先生と言われるけど

画像は、昨日描き始めた6号の絵です。
そろそろこういうどことなくまだ幼さも残る娘を絵に描いていられるのもあとわずかかな、と思う今日この頃。

この絵は昨年似たような絵を描いています。
このプリンを待っている時の娘の絵でした。
プリンがきた、そのプリンをいただく娘、そして背景の感じが好きでもう一枚、描けそうに感じました。

長くやってきた絵ですが、ブログやSNS、そして個展などで私の絵を見てくださっている人が増えました。
とてもありがたいこと。


さて、、
教室もあるので先生と呼ばれるようにもなりました。でもなぁ。。まだまだです。
人の絵を見るのはとても楽しいしワクワクもするのですが難しいことだと感じます。

私の絵に近い表現の方向なら、構図とか、バランスとか、外れている色とかどこかこう直したらと確実に感じるところを言えることもあるのだけど難しい。

そして、深く考えられた末の構成だったりするとこちらが教えていただくこともとても多い。

うまくアドバイスできてとても良い方向に絵が動く場合もあります。
直すのはなかなか難しいのではないか、と思っても次に絵を拝見した時は素敵な絵になっていることもあります。
そして、アドバイスしたことを全く取り入れずに方向を変えて素晴らしい絵にされ、驚くことも結構ある。

ピンときたところだけやってみてくださいね、と日頃は皆さんにお伝えしています。

言えることは少ないけど、ごめんなさい🙏

理解してうまくいく、誤解してうまくいくこともあるので、誰かに見てもらうことはいいことかもしれません。
動かなくなった未完の絵が動くのは、やっぱりよいことです。

私の教室は私の絵と方向が全く違う絵を描く方もモチーフがあるし、教室の雰囲気が合って楽しみにできてくださる人たちも結構います。

難解な絵を先日、拝見しました。
難しかった!
やはり私の解釈でしかものを言うことができず…。

こうしたらいいんじゃないかと思うところはその絵を描いた方からすれば外れていることもあったはず。
すみません!

とっても勉強になりますね。

展覧会に出品なさるとのことですが、どう評価されるのか興味が沸き起こりました。




昨日の絵描き。
桜は一昨日、見てきた桜の風景です。
まだ1回目の描画。これからです。