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ドイツの森に行ってきた

この絵が仕上がりました。

描けたー。
今の娘にそっくりになりました。

いつも明るい絵が多いのですが、たまにはシーンとしていて寒い季節の絵もいいか。。と思います。
5月の個展のご案内状はこれにしようと思います。

この絵は2月から始めたので、春を待っている感じ、娘には少し先のまだ未知の将来に対する不安もあるだろうと思います。ですが、期待の方がはるかに勝っているところが若さ!

そして、昨日はドイツの森に取材に行ってきました。

オッペンハイマーという映画、席が取れたのでそれも観て、盛りだくさんの1日。流石に疲れた。

重たい内容ではあるけど、観ておくべきだと思った。でもでもとても難しかったです。
戦争は愚かなこと、
「人類は知恵があるのだから戦争を始めることができるなら、止めることもできるはずだ」とどこかで読んだなぁ、本当に優秀で知恵があるなら止めることに頭を使うべきだと心から思います。

さて。。。頭切り替え…昨日の夜中に構図を決めて早速ドイツの森の春と娘を描き始めた絵。

今朝はここまで進みました。

ドイツの森は実家から結構近くて娘も小さな頃からよく遊びに連れてきていました。久々。。動物も結構いて、アルパカが増えてた。。個性的な山羊さんに会いました。

風も日差しも強く日傘は何度もひっくり返りましたが、寒くはなかったので少しスケッチできて帰ってきました。
マルゲリータもつまみました!

まだ菜の花も咲いていなくて、チューリップがちらほら。私にはちょうどよかった。

赤や黄色が盛り沢山だと色が多くなるので難しい。

咲いていたのは白いチューリップ。
そしてネモフィラの青い花。

ままなく満開になりますね。

なぜだか、私は最後の画像のヤギさんに心を惹かれました。。。何だろう。。。この存在感。

動物たちの描いてみたい気がしています。

 

娘は小さなころはウサギに夢中でしたが、今回は大きなお馬さんにくぎ付けでした。このお馬さんはサリーさんです。

母もつれていきましたが、蕨はまだかしら。。。と探していました。ちょっと早かった。

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コメント: 1
  • #1

    Ftokuda (木曜日, 04 4月 2024 08:48)

    オッペンハイマー 私も見たいと思っています。NHK 映像の世紀でも特集あって感銘しましたが、原子力技術者だった一人としても。以前、原発解体技術調査出張の折り、ラスベガスにあるNational Atomic Testing Musium 原爆記念館を訪れました。が、それは核兵器が如何に戦争抑止、米国、世界の平和、技術発展に役立っているかの宣伝内容で、人間の被爆実態の悲惨さに目を背けた技術礼讃記念館、やりきれない思いで出てきました❗ Diversity 価値観多様性の時代ですが、核兵器、戦争反対の人類普遍的な命題には真摯に向き合っていきたいものですね。未来の子孫たちのために。