今日、少し前に出会った女の子が可愛らしくてお母様にお願いして描くことになったのだけど、この画像は描き始め30分の絵の部分です。
ひとつ前のブログでそのプロセスを載せてみようとしましたが。。
画像を載せようとするとフリーズ。
待っても待っても止まったまま。
ちょっと待って、またか。。。ここでもダメ。。
新しくブログを書き直したけどどうもおかしいです。
仕方ないので他を試そう。
パソコンで再挑戦。
今、野菜スープ作ってきました。少しお待ちください。
あ、できた!
一番左の、あたりを付けたのは木炭です。それをテレピンでもう一度、形を確かめつつ正しい形をとります。
布で叩いて…まずはかわいい顔から描き始めました。
一番汚したくない色だし、そういうところは一番最初に色を付けることが多いですね。
顔の次は首、顔と首の色は差があります。
いつもの人物の肌の色に使っている緑や赤、イエローオーカーなどにセルリアンブルーなども使って影の色を出します。
はっきりしなくて申し訳ないのだけど、こうしないといけないということはなく私自身も、特に水彩などは背景から始めたりすることもあります。
その時々で「きっとこういう順番の方がうまくいくと思う気がする」という自分の感覚の順番なんです。
だから前の順番と違うことをやったりするし、少し前より、よい方法が見つかれば試すし、失敗も多い。
すべて、感覚と経験です。。。
決まってないからなかなか上手く説明もできません。
皆さんも、自信をもって「今描いているこの絵についてはここから始めたい!」の気持ちに逆らわず、(時には人の言うことなどに取られないでそれ以上にこうしたい!を大事に😊)進めていくようにされるといいと思います。
技法書などに書いてあることは、あたる時もあるかもしれませんが、いつもその通りにはならない。。。と思うんですよ。
だって、ピカソが言うことと、例えば今活躍されている有名な絵描きさんの言うこと、多分違う。
やりあったら喧嘩になるくらい違うと思うんです。
人が決めるものではなく、自分の感覚でのびのびと描いたほうがきっと正解です。
まあ、技法書にかかれていることはこういうやり方の方が全体的にみて、無難で失敗しにくいということを公式みたいに言うことはできる、というだけの話です。
もしくは、その絵を描いた人がこうやった、と言う記録です。
それが一番自分にピッタリかどうかは、ほどんど当てはまらないはずです。素敵な絵は人の言うことなど気にしないでできてしまった絵です。
気持ちが乗っからないといい作品にはならない。
正直に言ってしまったわ!!
気持ちで貫いたほうが、よほど生き生きとして自分らしい絵ができると思うんです。
以下は30分ほどで下描きをした今日の小さな絵。
ここでやめたのにも理由があります。これ以上触ると、今日の仕事を行き過ぎそうだから。
ぐじゃぐじゃになってはせっかくのかわいい女の子に似合いません。
成功するかどうかわからないけど、またよい感じに乾いてきたらやってみます。油彩はそのあたりも魅力です。待ってくれる。急ぐな、と言ってくれています。
あたたかい色の絵にしたいと思います。今日の絵日記でした。
ひと年取って、なんだか吹っ切れできた感じ。
これからも正直に絵日記を書いていきます。よろしくお願いします。
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