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倉敷の教室でした。

今日は倉敷の教室でした。

ここ何度か、教室で小さなお花のポットを持ち込んで、組み合わせてモチーフにしています。

構成の勉強にもなるし、さまざまなモチーフ同士の関係(距離、大きさ、強さ、影などなど)を観ることにも大いに役に立ちます。

私も、昨日のミカンの会と今日の倉敷、小さな画面にメモスケッチしてきました。

まぁ、見えてない(汗)
自分ができていないところ、気がついてやっとできたところを皆さんに伝えながらやっていくわけですが、お伝えしたところ、自分ができているかというと、なかなかできていません。

この絵も、下の絵もレモンが外してる。。まだ全然途中でもできていないといけない。目指す方向がざっくりといつでもできているべきですね。
この2つの絵の場合だと、透明水彩みたいなところから進めていた黄色、白と黄色を混色した黄色に何か少し混ぜた色の方が良かったと思います。

構成や、絵の色のバランスは大事ですね。そして、気をつけていないとすぐピッタリなところから外してしまうんです。ピッタリ合っていれば、途中でも出来ているはずです。

反省。。

教室に来られている方は感覚が冴えています。どの教室も、なんでかセンスある人ばかり。。

それぞれにいい感覚がある。
絵を描こうとしている、描いている人は多分持っているんだと思う。

後は今日はこういう絵が描きたかった、と思える絵に仕上がるようになっていくといいなぁ、と思います。

本気出せばもう時間の問題です。

末恐ろしい。。私も頑張ります!


そういう仲間の集まりみたいな教室であるのはとても幸せです。

そうそう、オンラインの方々もセンスがある。
で、アドバイスを差し上げるのですが、とても本気で。。そこだけになってしまうと絵、全体を見るのを忘れてしまうところがあります。
ここは気をつけなきゃいけません。

わたしもそう。。ひとつが気にになると他を見ることを忘れがち。

絵は、離れて見ましょう。
全体としてバランスを見る。

これは大事であります。