イタリアの港町と、近くの川

今日は一日中、何か動いていて電話とか、メールとか、人と話をして、夜まで結局、筆を持たなかったのでどんよりとして、不調極まりました。

これではいかん!と絵の具を練り返した。

私の絵描きはまず、絵の具の練り返から始まります。

これは癖なんだけど。絵具の発色もいいと聞いたことがあります。
他も色は置いておいて、白だけは練ります。

それで、夜始めた絵がイタリアの描きかけの港町と、よく通る土手の風景。

どっちも好き。

なんとか気持ちを落ち着かせることができました。。
ここの土手には個人の所有する舟がポツンポツンと浮かんでいて、対岸の建物が時々はっきりと鏡のように映っていてそれが好き。

描きたかったのにずっと描いてなかった場所です。

ここは何枚でも描きたい。

イタリアの港町も白い建物と青空がとても綺麗だった。少し前にここは少し違うけど描いています。

大きさや、描き方を変えてもうひとつ、描きたくなって描いています。
気に入った風景は何か気持ちが残っていてかく気持ちが続きます。

どちらも柔らかく少しゆるい感じで楽な絵です。

すこし進めることができてよかったーー!
今日はもうやめるかな?ん?残りの絵の具はつけてしまおう。