雨で久々に少人数のミカンの会

以下、昨日の投稿です(^^)

今日は朝から雨でした。

今日はミカンの会。雨の中、庭のバラが咲いていて、切って持っていきました。

バラの名前はナマエ。

Tさんが大笑いしてくださり、よかったわ。

他のバラたちも。大きなバラに「これ、大谷みたい!」などとご感想をくださる方も。

大谷選手はは本当に素敵!
その方が言われるには「あんな方が、近くにいたらドキドキしてしまうわ~♪」

自分は花の時期はもう終わった。。などと大笑いしながら、それでも、やっぱりドキドキする。

確かに!「もう実ができてますよねー」

またまた大笑い。

ですがバラの実って、花の時期よりうんと長くて、あの濃い朱の実もそれはまた、とても美しい。花の時期を終えて美しい実になるんです。

いいんじゃないかしら、と思いました。
蕾も、花も、実も、そして、花も実も終わっても、生きているって美しいと思います。
完璧に美しいものもそれはいいのだけど、ちょこっとそうでないところもあるのは人間にも重なり、親しみもあるし、人はそれを美しく感じることができます。
見栄えだけでなくて、果物や野菜なら、虫が美味しいと思って食べた跡のあるものが美味しい。本物って、そうなんじゃないかな。。と思います。

今日のモチーフは雨に降られていたし、ちょっと、虫に齧られた花もあったけど、ちゃんとモチーフになりました。

今日はおしゃべりをしながらいつもにないゆったりした教室でした。

楽しかった!



私も2枚、ざっくりと描きました。画像はそのうちの一枚。
シックで美しいバラ。ユキサンと後この青紫のは名前が。。。なんだっけ。。

この後、「ナマエ」も少し描きました。

今日はみなさん、戦後、昭和、いろんな思い出を話しながらのお絵描きだった。

私には生まれる少し前の話だったりして、新鮮でした。
昭和は私も生きた時代で、懐かしか平和な時代だったなぁ。。としみじみ。
これは皆さんそうみたい。


まぁこんな日があっても良いですね。。
仲良しの絵描き仲間が集まったようなそんな時間でした。