薔薇難しかな。。

今日はカルチャー教室でした。
画像は私も途中でチラッと参加した絵です。描き始めた一通り描いたところ。

モチーフは庭のバラと田舎よりもらった早生(ワセ)と晩生(オクテ)の玉ねぎの静物。
紫の玉ねぎも綺麗で良い仕事をしてくれた、

新しく入られた方は、バラの描き方に戸惑い気味。

ですが、なぜ、バラはたくさんの人に描かれているか、絵描きがたびたび描いているのはなぜか?

それはきっと魅力があるから。そして、簡単には描けないなかなか難しい花だからです。

庭にできるバラは、匂いも姿も素晴らしい。
一筋縄ではいきませんが、やはり毎年違ってそれはそれは美しく良いモチーフになってくれます。飽きることがありません。

今日、バラを描いた人は私も含め、みんなで奮闘しました。みなさん、とてもすてきな絵ができてよかった。描くたびにやはり腕を上げていらっしゃる。
長い方は腕は上がっているけど、見る目の方が腕より少し先に見えるようになるので、満足いかないことの方が多くなります。
それでも、長い方の絵はやはり素敵。
鉛筆の下がきも色も素晴らしい。
自分の様式みたいなものができてくるんですね。

おひとり、玉ねぎを描いたTさんの絵も、最高!
今でも描かれた絵の印象に強くて、その絵が浮かんできます。

私も玉ねぎ、描いてみます!

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コメント: 2
  • #1

    ann (土曜日, 13 5月 2023 06:14)

    こんにちはー

    私も及ばずながら、市民講座でバラを描いてきました
    庭のバラはお店のバラと違った風情があって(花弁の縁が茶色くなってることもあるけど)好きなんですよー
    わたくし、講師先生からモチーフ係を拝命しました(そんなたいそうなものではない)
    次回は6月初旬、何があるかな~?と考えながら帰ってきました
    そうだ、玉ねぎがあるな、と思っていたんです、こういう風にモチーフ組めばいいんですね

  • #2

    山本佳子 (土曜日, 13 5月 2023 09:18)

    annさま

    モチーフ係ですか!
    大変な役割ですね!!

    私も教室では講師の仕事の半分はこの「モチーフ担当」の仕事!と思っています。そのくらい大切な役割です。
    頑張ってください(^^)

    モチーフを組むことは絵を描く上で1番最初に来る大事なもの。
    とても良い勉強にもなりますね。

    今の時期、道の駅とか、農産物を扱っているお店では新玉ねぎが出回っていますので、絵になりそうなものが比較的簡単に手に入ります。

    薔薇も季節です。
    お庭のバラのなんと自然で美しいこと。
    楽しんで描いてください。
    私もそうします!
    ありがとうございます♪