今朝、木曜日の朝に書いたブログ、アップし忘れていたことに気がつきました。
先ほどボタンを押しました。毎度、何か抜けております。今日は朝から二度目の更新となります。
さて。。オンライン相談室で繋がっている方々の絵を拝見しております。
その方の持っている魅力がとてもあるんですよね。巨匠と呼ばれる画家の個性、様式、これだけは素人で絵を楽しむ方々にも変わらずにあります。
しばらく見せていただかないとその大事なところを大事にできません。
最初はどうしても「基礎的なもの」について私の方が先に気がついてしまうので、そこもアドバイスはするのだけど。。
難しいと思うのは、たとえば写実表現では正しくても、それをそのままアドバイスすると良いものを崩してしまう時が絶対にある、というところです。
特に途中の絵については、どこまでアドバイスできるか。。途中の絵を拝見してご本人にもわからない絵の完成図を予想していくんですが。。
途中まで描いてあるその魅了を生かすことを考えたい。
邪魔にならないように画面のバランスをとることが大事だな。。と思います。
対象はとてもよく描けている、でも、背景との関係が不自然なまま進めてしまうとそれにはたと気がつけば「どーしよーー」となります。
1人で描いていますと、どうなるか。その方が悩まないかもしれません。
ですが、バランスが崩れていたり、色を外してしまっていたりするのを気が付かずに仕上げてしまったら。。
見てくれる人はそこに気がついて、「あれ?」と思う。
描いている人も、仕上がってから「何だかおかしかった?」となります。
そこ、その途中をうまくアドバイスすることができたら相談室の意味があります。
とっても難しいのだけど、擦り合わせて、納得して進めていただけるようにできるだけ一緒に考えてみたいと思います。
描いている方々も、「チグハグ」に仕上がってしまわないようにそこはいつもより少し踏ん張って一つ、階段を上がっていただきたいと思います。
しんどすぎるとダメですから、ゆっくり。
しんどくなったら絵を伏せて、しばらく休憩。続けてやりすぎると私もよくやりますが。。ドロ沼状態になります。
さて、
画像は木曜日の教室で新しく入られた方が選んだモチーフ「クリスマスローズ」ガッシュでの描き始め、を一緒に描いてみたもの。サムホールの小さなメモ。
鉛筆での下描きは、本当にいる?ガッシュは当たりをつけるだけで十分。色で描いていきます。その説明を少ししました。
下描きの鉛筆は描こうとする絵のまんまではありません。よりよく直していくための少し間違った線なのです。変えていくのに1時間も使っていたら時間勿体無いですよね。
おふたり新しい方が入られたのですが、とても素敵な一枚目でした。
おひとりは水の混ぜ方もよくわからなくて背景がかすれた。。それが、結果的になかなか良い風合いになったように思います。
もうおひとりは、ほとんど自力で描いてみられました。
新鮮な色、まだ、混色はこれからですね。どんな絵を描かれるようになるか、楽しみです!
対面の教室の良いところはその場で、バランスを見ながらアドバイスできるところ。
そして、物の見方を、対象を前にして学べるところ。大事なところが早く見えてきます。
長くやっているTさんは、やはりさすがでした。。。画像撮ればよかったわ。
とてもうまくまとめられていました。
新しい制作もはじめられるみたいで、その構成も拝見しました。なかなか難しそうですが、思い切って挑戦されて欲しいです。
あ。。。今日のテーマは「スケッチの準備」だった。
今、小さなスケッチブックを手作りで簡単にいくらか揃えています。
鉛筆の線が1番好きなように表現できるのはアルシュのサチネ。極細の紙です。
征矢野久さんの本を4冊手に入れました!
これは素晴らしいですね。
その中に画材についても書いてあって、水彩はワトソンを使われるそう。
私の苦手な水彩紙。。食わず嫌いな紙です。ですが征矢野さんが使っていたとなると…
「ん?そうなんだ!やってみよ。。」
と思います。
練習してから行きたいけど、いくらも、違わないわ。ぶっつけ本番!
そんなんです。ちょっとぶらり信州に行ってきます!
そのうち、またすぐに、随時絵日記書いて参ります!
先ほどボタンを押しました。毎度、何か抜けております。今日は朝から二度目の更新となります。
さて。。オンライン相談室で繋がっている方々の絵を拝見しております。
その方の持っている魅力がとてもあるんですよね。巨匠と呼ばれる画家の個性、様式、これだけは素人で絵を楽しむ方々にも変わらずにあります。
しばらく見せていただかないとその大事なところを大事にできません。
最初はどうしても「基礎的なもの」について私の方が先に気がついてしまうので、そこもアドバイスはするのだけど。。
難しいと思うのは、たとえば写実表現では正しくても、それをそのままアドバイスすると良いものを崩してしまう時が絶対にある、というところです。
特に途中の絵については、どこまでアドバイスできるか。。途中の絵を拝見してご本人にもわからない絵の完成図を予想していくんですが。。
途中まで描いてあるその魅了を生かすことを考えたい。
邪魔にならないように画面のバランスをとることが大事だな。。と思います。
対象はとてもよく描けている、でも、背景との関係が不自然なまま進めてしまうとそれにはたと気がつけば「どーしよーー」となります。
1人で描いていますと、どうなるか。その方が悩まないかもしれません。
ですが、バランスが崩れていたり、色を外してしまっていたりするのを気が付かずに仕上げてしまったら。。
見てくれる人はそこに気がついて、「あれ?」と思う。
描いている人も、仕上がってから「何だかおかしかった?」となります。
そこ、その途中をうまくアドバイスすることができたら相談室の意味があります。
とっても難しいのだけど、擦り合わせて、納得して進めていただけるようにできるだけ一緒に考えてみたいと思います。
描いている方々も、「チグハグ」に仕上がってしまわないようにそこはいつもより少し踏ん張って一つ、階段を上がっていただきたいと思います。
しんどすぎるとダメですから、ゆっくり。
しんどくなったら絵を伏せて、しばらく休憩。続けてやりすぎると私もよくやりますが。。ドロ沼状態になります。
さて、
画像は木曜日の教室で新しく入られた方が選んだモチーフ「クリスマスローズ」ガッシュでの描き始め、を一緒に描いてみたもの。サムホールの小さなメモ。
鉛筆での下描きは、本当にいる?ガッシュは当たりをつけるだけで十分。色で描いていきます。その説明を少ししました。
下描きの鉛筆は描こうとする絵のまんまではありません。よりよく直していくための少し間違った線なのです。変えていくのに1時間も使っていたら時間勿体無いですよね。
おふたり新しい方が入られたのですが、とても素敵な一枚目でした。
おひとりは水の混ぜ方もよくわからなくて背景がかすれた。。それが、結果的になかなか良い風合いになったように思います。
もうおひとりは、ほとんど自力で描いてみられました。
新鮮な色、まだ、混色はこれからですね。どんな絵を描かれるようになるか、楽しみです!
対面の教室の良いところはその場で、バランスを見ながらアドバイスできるところ。
そして、物の見方を、対象を前にして学べるところ。大事なところが早く見えてきます。
長くやっているTさんは、やはりさすがでした。。。画像撮ればよかったわ。
とてもうまくまとめられていました。
新しい制作もはじめられるみたいで、その構成も拝見しました。なかなか難しそうですが、思い切って挑戦されて欲しいです。
あ。。。今日のテーマは「スケッチの準備」だった。
今、小さなスケッチブックを手作りで簡単にいくらか揃えています。
鉛筆の線が1番好きなように表現できるのはアルシュのサチネ。極細の紙です。
征矢野久さんの本を4冊手に入れました!
これは素晴らしいですね。
その中に画材についても書いてあって、水彩はワトソンを使われるそう。
私の苦手な水彩紙。。食わず嫌いな紙です。ですが征矢野さんが使っていたとなると…
「ん?そうなんだ!やってみよ。。」
と思います。
練習してから行きたいけど、いくらも、違わないわ。ぶっつけ本番!
そんなんです。ちょっとぶらり信州に行ってきます!
そのうち、またすぐに、随時絵日記書いて参ります!
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