梨花会、一水会作家展、7日から

昨日は倉敷の教室でした。

まだ、人数が少ないので私も皆さんの描いているモチーフをデモ。
というか、一緒に描きました。
小さなスケッチブック(サムホール)なので、大きな筆で描くとあっという間です。

そして、早く描くコツみたいなものがガッシュにはあるので、それを見ていただくのもひとつ理由です。

感動して描きたい対象をメモみたいに記録できる。

そこがこの画材のとても優秀の特徴であり魅力なのです。
ここを皆さんに知っていただくために倉敷にも新しく教室を作りました。

ガッシュは花だとすれば細い茎、明るい花、ガラスの花瓶の中の光など、透明水彩なら残しておかないといけない部分を残さなくていいのでとても早く描き進めることができます。はみ出さないように気を使わなくていい。

昨日は3点描いて、2点はこの辺りまで進みました。

梨花会の搬入が明日なのでちょっと仕上げるのは後回し。この2点はもう少し描きたいです。

とりあえず、出品したい絵を描くことにします。

昨日、100点近くの出品作のキャプションを作りました。。この事務仕事ばかりは絵のようにはいかない。。
個展の後でへとへとだけど、絵をその間でも描く。
描くのは楽しいから休んでいるようなものですし、かえって元気が出てきます。

明日はレンタカー、軽トラ借りて搬入。さて。。額付きの絵はとても重い。持ち上げて積み込むことができるかな?

火事場の馬鹿力出して頑張ります。

色々最後で整ってきました。
明日は朝から、やるしかありません。

娘の幼い頃の絵は昨日ここまで描きました。花を持つときはそのまま持つとかわいそうですから、必ず茎の切り口はお水に入れているのです。

この時は実はペットボトルを持っています。そのため、画像ではちょっと右手が難しい。
どうするか。。ちょっと考えます。
ざっくり描いて間に合わなくて未完成でも展示します。

未完成でも、習作でも年一度の発表の場、それが許されるグループでありたい。おおらかで、今やっていることを見てもらえるような雰囲気の展示なら、堅苦しくなくていいんじゃないかと思う。

 

一水会本展に出している先輩方もいますが、スケッチ仲間や、教室の人で構成されています。

増えたなぁ。。何人?ちょうど40名です。
とても楽しい仲間たち、日頃たくさん絵を描いている絵の好きな人が集まる気持ちの良いグループです。
今年はその中から、2名ほど新しく一水会展にも挑戦する方が出るかも。。

楽しみです!楽しんで絵を描いていただきたいです。

お昼はほうれん草のソテーを作ろ!