不透明水彩(ガッシュ)通信講座!?

画像は今日のお題目とは関係ない描き初めの絵です。

思えば不透明水彩がとても好きになってもう20年?30年??

私には不透明水彩(ガッシュ)がとても相性がいいと思っています。相変わらず大好きで魅力を感じ続けています。


日本中の絵を描くことが好きな人の中にどのくらいガッシュと相性の良い方がいるでしょうか。この画材に出会えていない方がたくさんいるはず。惜しい。。
多分、今、透明水彩や油彩をされている方の中にも半分、いや、もっといるのではないかと思うのです。ぜひガッシュも使ってみてほしい。

どうやってお伝えしたら良いのか??

技法書をと考えたこともあります。(あまりにも描きたい気持ちがいつもあってそのエネルギーが捻出できず今中断していますが)何かもっと上手く直接的に伝える方法がないかと思います。

このブログはたくさんの方が見てくださっています。遠方の方から

「近ければ教室に通うのに残念」
「技法書や画集は出さないのですか??」
「毎日日課のようにブログを見ています。」
「こちらの方で1日講習会をやってくれませんか?」

など、遠くの方からメールをいただきます。

コロナ禍で教室もままならなくなった時に考えたことがある通信講座作ってみてはどうか。。

昨夜再びそのことを思いました。
日々忙しいのだけど、1日のうち絵を描いているのはほんの数時間よ。。隙間時間はある!

でも、普通にみなさんが描いた絵を送ってもらって添削して返す?これは違う。。
絵を描く過程が大事なのだと思うのです。

仕上がった絵に何かアドバイスするのは結果に対しての感想になりそう。せっかく描いた絵を拝見しても構図が良くなかったとはなかなか言えません。描く前や途中で言えたら。。

何かできるのではないか。

そして、特にガッシュをこれからと言う方には最初が1番大事で画材のことを詳しくお伝えしなくてはいけません。これは地元の教室でもなかなかできないことです。人数が多いからです。
そして個々の経験によっても伝え方が違うので個別に質問を受けて答えるのが1番早い。

本格的にちょっと考えてみています。

講座は2種類。

○通信講座 不透明水彩(ガッシュ)初級編
○通信講座 ミカンの会

LINEやメールができる方に向けて通信講座を作ろうとしています。 

不透明水彩の方はこれから始める方向け。もちろん少しかじっている方や他の画材での経験がある方も含みます。

そして、ミカンの会の方は「未完成の絵を進めるため」の講座です。画像を送ってもらってそこに私が加筆を含めてアドバイスさせていたく感じでしょうか。実物の絵を汚すこともないので良い方法と思います。納得しなければ絵はそのままだし。より良い方向を考えるきっかけになればと思います。

日頃描いている絵が上手く行かなくなった時、また、大作の描き始めの構図や仕上げなど難しいことも一緒に考えることができます。

不透明水彩を広めること、そして足踏みしている絵を前に進めるため一緒に考えるということは私のやってみたいことでした。
個々の関係だから無駄もないと思います。
きっとレベルアップにもなる。

いいこと考えたかも。。先日、遠くから教室に来られている方に頂いたこともヒントになりました。
教室に来られている方は今までメールやLINEでのやり取りはやっていました。とても好評でこれを広げてみたいと思います。

詳しく決まり次第、このブログでもお知らせいたしますね。ぜひやって!と思われる方がありましたらコメント、メールなどで教えていただけると励みになります。

でも、まだ決まってませんから話半分で聞いておいてください。開始するとしたら単発で教室と同じくらい(2,000円程度)の有料の講座になると思います。