先に、小さいの完成にしよう。

昨日は100号がまだ、乾いてなくて触れず、小さな絵を仕上げることにしました。

珍しく横の人物画。

100号を描いていて、時々娘にモデルを頼むのだけど、衣装がアトリエにあってモデルを終わって着替える時に良い表情をします。何度か見ていて

「あ、これは絵にしたい」と思ってからまた少しモデルをしてもらっていました。

この絵は来年の一枚の繪に掲載予定にしている絵なのが今月、地元の玉野市文化祭洋画展に一度、展示させてもらいます。8号です。

昨日サインをいれました。
画像が夜のものだから、暖かみが強い色になりました。。

ざっくりと描いていて、触りすぎると筆の勢いとか、絵の具の新鮮なマチエールが消えるのでここでやめます。

こういう日常から生まれる絵って、自然にできるので自分にとっても息をしているみたいに楽なんです。

その絵は縦構図に変えて、もう少し大きな画面で大作と小さい絵の間、20号くらいにしてみたいと思っています。
この大きさを描くのはとても難しいけど、ぎりぎり小さい絵の方の描き方に寄せて見たい気持ちがあります。できない部分もあるとは思うけど、挑戦。

はー、もうロールキャンバスがないわ。。買わないと。。