2022/06/27

快適に画材を使う

絵具で似た色があって時々、黒の上にプルシャンブルーを出してしまうことがあります。

私は普段、「右利きの人は必ずパレットは右に置いてくださいね」などと絵を描くときに快適に画材が使えるように言っているんだけど、自分が黒の絵具の上にプルシャンブルーを足したりするようではダメじゃないか。。

そう思って反省しました。

ちょっとした工夫、例えば青のシールを貼る。
それとも、黒のチューブのキャップにマジックで印をつける。
これだけのことで、使い切るまでこれは黒、黒に近いプルシャンブルーのチューブは白いキャップだから間違いません。

工夫はほんの少しの手間です。
皆さんにもおすすめしましょ。

青シールと赤シール準備しました。
教室で、プルシャンブルーと、カドミウムレッドパープルに貼ってもらいます。

黒や赤のマジックは皆さんお家にもあるでしょう。
この度はガッシュの絵具でしたが、油彩でも同じことですね。
カテゴリ： 絵描きの日常