木枠も絵具も大変なことに。

画材屋さんが今朝、木枠を届けに来てくれました。
来年以降、見通しが立たない。。ということです。。手に入らなくなると、公募展はどうなる?
絵描きはどうしたらいいのでしょう。

画材屋さんから木枠のことを聞いてすぐにとりあえず今年の分は確保。まとめ買いを少ししました。と言ってもすぐ無くなる。。家具の少し良いものを買ったような値段でしたが。。


絵具も一斉にいろいろ値上げらしく、どうなっていくのか想像ができません。絵描きに救済措置はないのかしら。。

一時的なものならいいのだけど。。絵を描いている人は日本で相当います。全員に影響します。。
絵具は全て10%から20%くらいは上がる。
大きなチューブのバーミリオンなどは9,000円とか。絵はやめられないので
お化粧やめるかなー。

うわーー。。。困った。。私にとってはコロナどころではないのです。

コロナが終息してもマスクはずっとしていなくてはいけないわ。

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コメント: 3
  • #1

    ねこぱんちデス (日曜日, 12 6月 2022 13:32)

    ひぇぇ~~~~大変!!
    ワタクシはガッシュですが
    とにかく絵の具は 高価です。
    水彩用紙も 種類が 随分無くなったり
    新しいものに変わったりしていて
    どう描いたら良いのか分からなくなったりしています。
    ・・・・・・・
    けれど、ワタクシはお化粧しないと外には出られないので
    やめるわけにはいきません。

  • #2

    山本佳子 (日曜日, 12 6月 2022 21:10)

    ねこはんちさま

    はーー、大変ですよね。
    でも、救いはガッシュの60mlは据え置きらしいです!
    値上げは少し高いEから上の絵具が主。。

    それでもなぁ。。良い色はやはり使いたいので響きます。

    これは失敗を2割少なくできたら変わらないのだけど、そうともいかず。。悩ましきです。

    とほほ。。

  • #3

    山本佳子 (月曜日, 13 6月 2022 08:30)

    ガッシュの60ml、は多量に消費するジンクホワイトについて画材屋さんに問い合わせました。

    他のものは詳しくは聞いておりません。

    私の名前のついた「山本佳子の絵を描く人のための不透明水彩(ガッシュ」セット」18色は中身が少し高価な綺麗な色がたくさん入っていますので、値上げ対象です。少しまとめて買っておこう。
    でも、まぁ、有彩色の絵具は使う量はしれていますので、蓋をしっかり閉めておけば10年、20年と持ちますのでそんなに響きません。

    問題はやはり油彩の木枠と水彩の紙類(スケッチブック)です。キャンバスのロールはどうなんだろう。麻布もおそらくすべて今は海外生産ですね。。

    木枠についてはずっとマルオカの木枠を使っていてこれまでだって高価。今、この際、日本の木材が使えるようになったらいいのになーと思います。

    建材でも合板?1種類の杉の無垢材を使うと日本のものは暴れるらしく狂ってくるそうで使えない。それなら薄い板材を重ねた集成材を使えばどうだろう。。。使えないのかしら。。

    マルオカ工業さんに連絡してみました。開発がまだなら、開発してほしいです。。そうすると、カナダの木材に頼らずコストも下がって我々も助かるので。。問い合わせ、お願い中です。

    また、何か進展があればブログに上げますね。
    果たして。。声は届くのだろうか。。