家事、うー

画像は先日の教室で肩の力を抜いて描いたもの。3号のガッシュです。

昨日の続きのバラの追肥!と思って買ってきた肥料を裏玄関に取りに出ると。。
ガス屋さんのトラックが通りました。
あ、ら。。。

うわ!
ガスボンベの周りに草ボウボウ。。
これは申し訳ないこと。
まだ、来られてないようなのでバラは後回しでとりあえず、その周りだけは草抜きしました。

はー、冷蔵庫の中とか、水回りとかも一通り済ませてゴミ出しして。。もうこんな時間です。

手がプルプルします。
昨日まで、相当の絵具を練って絵につけたので右手が。。
毎年のことだけど字を書くに支障のある感じになってきた。

この時期、オフシーズン(今はもうオフはないのだけど)つまり、大作を描かない季節になまっていた右手が悲鳴を上げます。いつもホカホカしています。

様子見ながら使わないと傷めてしまうので用心しないと!

描き進めている絵は「超地味」です。
今回は少女ではなく、モデルをする人がアトリエにいる絵なので陽の割合が半分。これはモデルさんの明るく美しい面からくるものです。

半分は絵描きの陰の部分?

そんなことを昨夜思いました。

絵は明るいものが好まれる、今の世をそのまま、描くと暗さや悶々としたものがあって当然。多少不安なものが現れても真実ではないか。

昨年はコロナ禍ではありましたが、トンネルをすぐ抜けるだろうという期待も今年よりは多かった。
今は。。結構誰もトンネルからいつ抜けるかわからないような状況に不安、心配を感じています。

絵描きもそうだなぁ。。オリパラでスポーツはしっかり取り上げられ、今朝も子供たちが新しいスポーツを始めているという話題をにニュースでしてました。

美術は??工芸は??
どうなるんだろう。

でも、自分はこの道を信じて進むしかありません。
絵を見てくれた方が、何か感じてそこで立ち止まってくれるような絵に結果としてなるようただ描く。

根から好きなので苦はありません。
難しくて苦労はするけど、苦ではない。
むしろ楽しくて仕方がない。
石の上にも三年、いや、絵描き30年。
まだまだ鼻垂れ小僧。。ともいう。



とりあえず、少し手が落ち着いたらまた、仕事します。

自信を持ってこの道を歩きます!