たくさんの本

絵描きをしばらく続けていると美術の関係の読み物が読まないうちにたくさん溜まっている。

パラパラと繞ると、気になることはたくさん目につくし、読みたくなる
これを全部読む?読みたくないわ。
本当は読んで消化していけば良いのだろうけど私は多分今までと同じで読まないな。。読まない方が良いような気がする。

ただ、描け!!
と言われているように思う。

いや、本当は読んだ方が良いのかもしれないな。。

でも、半端に読んではいけないんじゃない?

なら読まないでいい。。か。
たくさん溜まったろくに開かないでいた本は、重くて場所を取るからいっそ処分したいわ。

画材だって、そんなにはいらない。
描いてきた絵さえも、たくさんになってきたから、自分の責任で片付けなきゃ。
たくさんものがありすぎて広いアトリエも狭い。
まだ、元気なうちになんとかしなくては!
と思う今日この頃。

50を過ぎたからそろそろなぁ。。
1回、身の回りを綺麗にしたいと思うのです。

コロナのこともあって世間は大騒ぎ。
ここらで何か変わらなければずっと変わらない。
私も変わりましょう。

今日は、昨日個展が終わり、残ったたくさんの絵を持ち帰った。荷物の中にまだ綺麗なお祝いのお花がありました。
それを小分けにしてひとつらくがきをしました。
コロナの時に個展をしたなぁ。。の思い出に。
紙に油彩です。

私は季節、その時々の感動を描いていれば心地よい、そうするのが一番正しいのかもしれないなぁと思います。
今回の個展でお会いできた方々、そして、お越し願えなかった方の手紙、電話、メールでのあたたかいお言葉胸にしみます。
その方に、これからももっとまっすぐ制作することを誓います。

感謝。。です。





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コメント: 2
  • #1

    遠くで見てる人 (木曜日, 16 4月 2020 12:13)

    展覧会の絵の中で、(吉井川の春) 良かったです。吉崎道治先生の絵みたい!

  • #2

    山本佳子 (日曜日, 19 4月 2020 11:43)

    遠くで見てる人さま

    ありがとうございます。
    とてもうれしいです。吉崎先生の風景にはきっと生涯追いつけませんが、本当にタッチ1つを見ても神業だと感じます。
    遠くで見て絵が成り立っていて、近くに行っても弐度驚かされるような絵です。カタツムリのようにゆっくりですが、目指したいです。

    もっとたくさん風景を描きに出ようと思います。
    会場においでくださったのでしょうか。。。
    ありがとうございました。