絵描きの日常、戻る。

絵描きの日常戻りました。
昨日まで地元岡山での岡山梨花会展。
顧問の先生がお二人とも続けて故人となられ、寂しくなりましたし私は事務局で頑張っていますが頼りない。。けど、なんとか。。
盛会に終えることができました。

やっと絵描きの日常、戻りました。
今日からちゃんと描いています!
仕上がった一枚をアップします!

3号の油彩。
3月に日本橋三越の美術画廊で一水会選抜展があります。
もう直ぐ額装して送り出します。

仕上げ、おとなしいままにしようかと迷いましたが、ちょっと冒険しました。

さて、今日は恵方巻きですね。
いただきます!

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コメント: 6
  • #1

    原田 剛 (月曜日, 03 2月 2020 20:23)

    先生お疲れ様です。私は油絵を描くといつも悩むことがあります。それは仕上がりで絵の表面がカサカサになることです。プロの絵を展覧会とかで見ると表面は艶々でうっとりするのですが、あれは表面にニスとかを塗っているのでしょうか。

  • #2

    山本佳子 (月曜日, 03 2月 2020)

    原田さま
    いつも、ありがとうございます!
    それぞれですけどね。
    私も悩むところです。
    艶があって油彩らしいもの、
    あるいはマットで艶のないもの、
    どういう仕上がりが好みか。。
    それに近付ける方法は選びたいですね。
    描き始めは揮発性のテレピンやペトロールといったものが多めで描き始めます。
    描き進めると乾性油、つまり、リンシードやポピーのようなものの含有量が多くなってきます。
    部分的に艶がないところが残る場合もあって、仕上がりに艶が出るところとないところが混在する場合は乾いてからタブロースペシャルやラビットみたいなスプレーをかけることはありますよ。
    そうすると、仕上がりの画面の艶が均等になります。

    艶が出た方がお好きなら、仕上げの加筆に艶が出るようなペインティングオイルを使われると良いと思います。
    ペインティングオイルスペシャルとか、ダンマルペインティングオイルみたいなものです。

    いわゆるニス、タブローをかけるのはなかなか難しいのです。6ヶ月ほど乾燥させないと施せません。
    仕上がって乾いたかな?と思った時に艶ムラがあったら少しタブロースペシャルをスプレーすることがあります。
    お試し下さい(^^)

  • #3

    平石裕子 (火曜日, 04 2月 2020 11:08)

    ありがとうございます。基礎的な事はっきり知らないまま油絵に接していたので勉強になりました。

  • #4

    原田 剛 (火曜日, 04 2月 2020 19:17)

    こういったことは油絵の描き方などの教本には書かれていないので、おもいきって質問してみました。ありがとうございます。

  • #5

    山本佳子 (火曜日, 04 2月 2020 19:41)

    教本にはみなさんに通ずるところを書かないといけないような気がするから皆さん書きにくいでしょうね。

    私のやり方は私の経験からでしかありませんので、それが正しいかどうかはわかりませんし、変わっていくかもしれません。
    今現在、こうだろうかなぁ。。という程度です。

    でも、なんでも聞いてください。
    いつでも(^^)
    私がいいと思ってやっていることが何かのきっかけとなって絵がもっと自由に描ける人が増えたらとても嬉しいです!

    こちらこそ、ありがとうございます。

  • #6

    山本佳子 (火曜日, 04 2月 2020 19:46)

    平石さんもありがとうございます。
    岡山ではこの11日にまたアムスさんで油彩の実演をします。
    場所をお借りして描いているだけですが、油絵についての質問などわかる範囲ですけど何なりとお受けしますから、何かわからないでいることがあってお時間が合いましたらお目にかかりましょう。