ひとつ前のブログが途中止めになっていました。先ほど更新しました。
さて、画像は昨日教室で描かせてもらったもの。
教室はお休みが多くてダンディーな男性がお二人のみでした。それで一緒に描くことができました。多くてもメモくらいは毎回しますが、ちょっと今日は気合が入ってます。
一昨日雨の中、お花屋さんに行って駐車場に車をつけたら目の前にこの苗がありました。このお花の足元は実はピンクのビニールポット。その色はこの絵と合わないような気がして変えました。
小夏という小さなレモン色のミカンも可愛くて、小さいものだから余計に小さく描きました。
気持ちで描けた絵です。
部分をトリミングしてみました。絵の上でクリックすると拡大します。
何となく気持ちよく、繕わないで描いた絵は部分を切り取っても、何となくやっぱり好きだなと思えます。
ミカンの周りなど、画用紙がのぞいているのですが、あえて埋めなかったのはこれで十分だと思ったからです。
レモン色や背景のグレーで間を埋めることはいらない手です。ミカンにしてもいけないし、背景にしてもいけないように思えました。
さて、絵を描きます。
コメントをお書きください
原田 剛 (土曜日, 27 4月 2019 18:05)
キャンバスの下地をそのまま残して完成としたのはセザンヌでしたよね。どう考えてもそこには色はいらない…という巨匠の名言を覚えています。
山本佳子 (土曜日, 27 4月 2019)
原田さま
ありがとうございます。
それと一緒かどうか、わかりませんが。でも、セザンヌの言うところ、理解できます。
描いていて「もっと描かなくちゃ」という思いと、「ここでいいかも」という思いは真面目に考えるともっと描く方につられます。
でも、はっきりこれ以上描くものは今以上にならない気がする。。と思うことがあります。
同じなのかもしれません。
ありがとうございます�