私の絵がカレンダーに…

今日2回目の更新です。

 

月刊誌、「1枚の繪」に載せていただくようになって数年が経ちました。

最近はよく載せていただいていて、今年は夏、3か月連載で不透明水彩の講座を担当させていただけたこともありがたいことでした。

 

そして、来年の1月号がまもなく出版されます。

私のところ、そして、購読してくださっている方にはもう手元に届いています。

来年1月号の付録カレンダーは私の絵が付いています。

2か月ごとに6点の絵を載せていただきました。

こんなことって…ありがたいことだなぁ。

このお話が来た時はびっくり仰天しました。

 

今年は一水会、日展の制作、11月の個展もあって、大変でした。・・・ん~そうでもない。大変じゃなかった。

 

幸せな制作であったけれど、振り返ってみればそんなに大変ではなかった。

たくさん筆も握ったし、考えましたが、まだそう頑張っていません。

大変ではない…というのは、まだまだ描けるような気がするからです。こんなものではない…もっともっと描きたいと思っています。

 

1月号は、教室の方にはご希望があればお渡ししますので、本屋などで購入しないで少し待っていてください。

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コメント: 6
  • #1

    ねこぱんち (水曜日, 19 12月 2018 10:14)

    先生、なんだか どんどんヴァージョンアップしていかれて、本当に誇りに思います。
    (*≧∀≦*)
    で、お伺い致します。何回か前の
    「反動」という、タイトルは、なんの反動だったのでしょうか?

  • #2

    山本佳子 (水曜日, 19 12月 2018 10:56)

    ねこぱんちさま

    ありがとうございます。
    んんん…そうですよね。
    「反動」と書いて、いろいろと書いて更新しかけたのですが、ブログサイドの不具合か何かで更新がうまくいっていませんでした。
    その後、それについては置いたまま。

    今年は非常にいろいろなことがあって、、、
    ブログではなかなかすべては言えません。まぁ…よく見てくださっていること。
    つまり、大きく振り子が振れるとその反対に必ず振れるということが言えるな。。。ということが言いたかったのだと思います。
    私は美術の中にいて、そこが純粋に生きる場所のようなものです。ここ数年で日常生活もすべて絵と重なってきました。
    振り返ると神様が準備して計画している道を生きているように思います。

    何があっても絵に影響をしますが、その影響があって絵がどちらかに振れると、その力が反対にも振れます。
    そうすると、今まで描いていたものと違う反対の絵も描けるようになるのです。だから、大きく振れるのは面白いこと。
    ざっくりいうとそういうことでしょうか。

    ここの所、それをとても感じています。
    いままで絵は「受動」で描いていました。そう思っていたし、実際に。。
    ですが、「あなたの絵は能動的だ」と言ってくれた人がいます。

    対象から受け取ったものを感じて描くのですが、それはある意味、消極的とも言えます。ですがね、受け取ったものが強ければそれを表現するときに「能動的な力」がうんとないと表現できません。

    受けて、描いているのだけどそれは結構な力をもってやっていかないといけない。
    頭で描いていた部分が多かったり、迷ったりしたら、今度は感覚で迷わず描こうとする力が出したくもなります。

    抑えていたものがあれば、抑えれば抑えるほど強く出ようとします。
    そして、抑えられなくなって出てきます。絵はそういうものかな。。。
    素直に生きよう。。。この世界は徹底的に自由です。
    だから、やらなくっちゃ。やっていいのよ。
    と思ったのでした。
    そんなことを書いたかどうか忘れましたが、今、反動が来ているのは確かです。
    いつだってそうなんだけど、特に自覚をもってそう感じています。
    絵の世界はこれをしてはいけないというものがありません。だからタブーもなければ、誰かに迷惑をかけるものでも邪魔されるものでもない。
    だから挑戦できるし、表現をしていけるのだと思います。
    素直に、純粋に好きなように描こうと思います。

    絵の世界だから、大きく振れていいのです。

  • #3

    ねこぱんち (水曜日, 19 12月 2018 11:19)

    う”~~~~~!!!!
    と、唸るほど 先生の今の今の 絵の真実を
    こんなに 仰ってよいのかしら・・・・

    本当に、身の程も顧みず 申しますが
    N展でさえ、毎回、毎年、同じ 主題
    同じタッチを 繰り返されているかたが 少なからずいらっしゃる
    ご自分の個性として 確立されていらっしゃる
    ん・・・・?と思います

    ワタクシは 今 堀 文子さんの100歳記念画集を 見ております
    副題が 「群れない 慣れない 頼らない」です
    カッコイイなぁ!と思います。

  • #4

    山本佳子 (水曜日, 19 12月 2018 15:50)

    ねこぱんちさま

    群れるのも、慣れるのも、頼るのも・・・つまらん。と思います。

    そして、群れることを好んで足並みをそろえさせようとすることもこれはいけません。ある意味罪深いことだと思います。進んでいくものの勢いをだれも止めてはいけないし、阻んではいけない。お互いにそうするべきだと思います。
    芸術の世界においては足並みをそろえていては成るものもならない。行く手に邪魔なものがあったらそっとよけてあげるくらいでないと。。。

    つまらんことをやっている時間はないのです。
    何も阻むものがなくてもなかなか成り難いのがこの道です。
    はー…なんてこと言っているんでしょう。
    でも本当のことですよね、

  • #5

    ホントーですよ!ねこぱんち (水曜日, 19 12月 2018 16:47)

    (*≧∀≦*)
    つまらんことを やってる時間は無いんですっ!!
    好きっだなぁ そういう 「喧嘩上等!」っていう先生

  • #6

    山本佳子 (水曜日, 19 12月 2018 17:05)

    ねこぱんちさま

    書いてすぐこれ消そうかしら。。。と思いました。
    誤解を生みそうですがこれは自分のことですので、残しました。

    私はそういう考えで仲間には接していきたいと思います。そのほうが気持ちがいいし、楽。良きライバルにもなれるし、成長できる。
    ねこぱんちさんともそういう関係で参ります。