今日続けて2回目の更新です。
銀座のギャラリー一枚の繪で年末感謝市という展覧会が開催されています。
12月26日(月)まで。
私も出品させていただいています。
そのために送った絵、
カタログの作品はもう売れてしまいました。
あと何点かもありがたいことにお嫁入りが決まりました。
会場にはあと数点展示していただいています。
会場は3段掛けの壁面もあって、とても見ごたえのある会場でした。
近くの日動画廊では「ミニヨン展」が開催されていてこちらは確か28日まで。面白いです。
今年のカレンダーになった6号、12月号に掲載された見開きの作品、「ストール」…この作品についていた、詩とコメントは私が考えたものではないです。
ちょっと怖い詩でした。
実はこの「ストール」の作品のモデルをしたとき、冬の旅先で娘が寒がったので私がストールを貸したんです。
まちこ巻き(?)をしてあげるととってもうれしそうに恥ずかしそうにしたのを覚えています。
だから、制作した時は紙面のようなちょっと未来を見て、想像を巡らし、この子が激しい恋をするようになるのではないか…などと言う気持ちは微塵も入っておりませんです、はい。本当は100%明るい絵なのです。
それから水彩の人物と花、9月号だったか、「トラちゃんと娘」8号、1月号に掲載予定の花の絵と一緒に描いた「庭の花」(画像)なども展示されています。
お立ち寄りいただけますと幸いです。
コメントをお書きください
ann (火曜日, 13 12月 2016 06:01)
こんにちは
いつも見せていただいています
あの詩には私もびっくりしました
絵はこちらで、先に見ていたし、中学生のマリコちゃんにはあの詩はふさわしくないと思いましたが
先入観なしで絵のみを見れば、それもアリなのかもしれないですね
絵とはそういうものなのかもしれないですね
作家の思惑とは別に、見る人の心が自由に反映してイイものなのでしょう?
山本佳子 (火曜日, 13 12月 2016 07:48)
annさま
いつもありがとうございます。
やはり…ブログを見てくださっている方や私の絵をずっと見てくださっている方はびっくりしますよね。
ブログではせめて打ち明けておこうと思いました。
ですが、おっしゃるように見る方の心が自由に反映して良いものと思います。
絵とはそういうものですね。
F.Tokuda (火曜日, 13 12月 2016 10:40)
ストールの絵と句、そしてその惹句・・・私も一見驚きました。
そんなことあるはずがない、いや、作者・親としての心情ありうるのかもとも思いましたが、 フィクションだったのですね。ほっとしたような、少し残念のような・・・。
いずれにしても、文学の香りの高い今月の絵の一頁で素晴らしいと思います。
山本佳子 (水曜日, 14 12月 2016 00:52)
F.Tokudaさま
コメントありがとうございます。
驚かれたでしょう。ですが、編集されている方の力量でしょうね。
ある意味、素晴らしいですよね。
意外性のあるものを組み合わせて・・・いずれにしても注目を浴びました。ありがたいこと。
ただね、私の母にはちょっと不評でした。