肩はこっているけど

玄関先の写真を撮りました。

あまりにうれしくて撮りました。

 

昨日、Oさんにお願いして玄関先の草を刈ってもらったら、もう見違えるようになって私は肩の荷が下りた。

 

ずっと夏の制作シーズン、草が気になっアトリエに入るのにい後ろ髪を引かれていました。気持ちが本当に楽になりました。草をとる作業は意外と絵描きの仕事に響きます。それでも今まではどうしても私がしなくてはいけないという思いはあるので蚊取り線香を数センチ折って火をつけ、それが終わるまで・・・と草の旺盛な成長速度には追い付かないことをやっていました。今年はそれもほとんどできなくてぼうぼうのままでした。

 

先日Tさんの紹介で来てくださった方。「これは奥さんはできんわぁ、広いなあ」と言われて早速まず1回入ってくださいました。

 これでほっとしてもっと集中して絵が描ける・・・・そんな気がしています。

 

今まで年に数回、母が見るに見かねて田舎からやってきてざっとですがやってくれていました。

元気印の母も今年は腰が痛くてさっぱり。今までも来てくれた時は申し訳なくて胃が痛くなっていました。「あんた、気にせられな。描きょうられぇ。(岡山弁です)」と言われても日頃、畑も作っていて結構な重労働をしているうえに遠いところから来てくれて草刈までしてもらうというのは気持ちが落ち着きません。

 

近くにいい方があってよかった。

TさんとOさんに感謝!!!!!

肩はこっているけど、肩の荷はどさっと下りた感じです。

 

さあ、今日は朝から描きます。

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コメント: 2
  • #1

    Fujikawa (火曜日, 12 7月 2016 15:24)

    気になっていることが解決されると本当に楽になりますね。
    草取りの呪縛(笑)から解放されすっきりした気分で大作の制作ですね。素晴らしい絵楽しみにしています!!

    ちょっぴりうれしい報告させてください。。昨日日本水彩画会の支部研究会で人物画を描きました。講評は一水会でもご活躍の滝沢美恵子先生がいらしてくださり私は5月の東京での講習以来練習している不透明水彩で挑戦してみました。
    結果、思いの他良い講評をいただきうれしく ますます不透明水彩にのめりこみです。不透明水彩は透明水彩のようにも油絵のようにも描ける
    素晴らしい画材だとあらためて教えていただいた山本先生に感謝です。

    今回描いた人物画は自分の目指している絵には程遠いのですが 少し前に進めた気がしています。前へ前に・・・がんばります!

    先生、またぜひ、ぜひ東京で講座を開いてください!

  • #2

    山本佳子 (火曜日, 12 7月 2016 18:24)

    Fujikawaさま

    まぁ~~~~!なんてうれしいコメント。そうですか。
    滝沢先生はとても女性ならではのセンスのある絵を描かれていて、素敵ですよね。不透明もアクリルもなんでもその画材の特徴を自由自在に使いこなされる方であったとおもいます。

    透明水彩では制限のあるものをカバーしてくれる不透明水彩は実に優秀な画材ですね。
    油彩よりもうんと早く乾くし。

    どうぞ楽しんでください。そのように思ってくださり、関東方面で教室を持たせていただき、本当によかったと思います。願わくば来年春ごろにはまた機会を持ちたいものです。文化センターの方も「ぜひ」と言われていましたし、実現するかもしれませんね。
    初心者クラスとこの度の教室から1年の自習ののちに色々と見えて来てわからないことがはっきりした方のためのクラスも連続で午前午後とか2日間とかできれば良いかもしれませんね。

    夢は膨らみますが、まずは100号2点と、50号、それに20点ほどの課題をこなしてから…。
    実現できるように今をしっかり頑張ります。