6月の3日~倉敷の天満屋 美術画廊で開催のPapier展に参加させていただくことになりました。
このグループ展への参加は初めてのです。
出品作家の中に安井曾太郎先生のお名前が!!!それに好きな絵の方もある・・・どういうメンバーなのかはっきり知らなかったのでこれはまた、うれしいことになりました。
お近くの方、またお近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りくださいますようにお願いいたします。
4日の土曜日には伺う予定にしております。
夏に向けて春から夏にかけての絵を選んで6点ほどお預けしています。
さて、昨日遅くに東京から帰ってきました。これでもうしばらくは落ち着いて絵描きに専念できる時間を持てそうです。
半月以上行ったり来たりで今までで一番、事が立て込んでおりました。
昨日帰ってすぐに娘が「お母さん、目が!!!」とびっくりしてのぞき込むものですから鏡を見ると白目にひどい出血。
それだけならほっとけば治るのですが目も頭も重たい。結構疲れがたまっているのだと自覚しました。
よかった、昨日一昨日でなくて。
主人が言うのです。「おい、ターミネーターになっとるぞ。」あれ、ターミネーターは赤いのは瞳の方でしょう。…ひどい!
今日は絵は描かず。それでも3通のお手紙を書きました。そのあとしばらく仮眠をとろうとしたけど疲れすぎると眠れないのですね・・・まだ御礼を一言申し上げたい方がたくさんいらっしゃるけど絵描き義理欠き・・・
申し訳ないと思います。でも後はきっと絵描きで。
いつもブログを見てくださっている方は「さあまず休んで早く次の絵をお描きなさいな。」といってくださるような気がします。
いつもありがとうございます。今日は早めに眠ります。
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F.Tokuda (水曜日, 01 6月 2016 10:24)
先日「ゴッホ・天才の絵筆」というDocumentaryを見ました。彼は37才で夭折しましたが、約10年の画家生活で約1000点の油絵を描きました。でも、売れた絵はたった1枚でした。しかし、弟テオへの手紙に「絵を描き続けることこそが私の存在意義です」と書いていたそうです。なんとも胸がしめつけられるようなお話です。
先生はたくさんの人に絵を見ていただき、又、購入していただき、ほんとうに幸せですね。そして、ゴッホの没年齢をとうに過ぎてまだまだたくさんの絵を描けますね。 これからも素敵な絵をまぶしく楽しく眺めさせていただきたいと思います。
山本佳子 (水曜日, 01 6月 2016 11:11)
F.Tokudaさま
ありがとうございます。
本当に幸せだと思います。絵を描き続けられること…それが一番の幸せ。ここは今も昔も一緒で、私もゴッホと同じです。
でも私は今の時代に生きて、ゴッホのように一日絵を描いているような日ばかりはないのだけどそれでも絵を描く時間があって、それを見ていただけて、その絵を気に入って手元に持って下さる方があって、そして自由にできる資金が手に入ることになります。
それで絵具や絵に合う額を買え、また絵を描き、それを見ていただくために発表の機会を得てその会場に通うこともできるようになる…それはまだまだですがそうなることが夢ではないかもと思うところにいます。
これは今、生きている芸術に携わる人が皆さん目指すところです。
絵を見てくださっている方、絵を描かれている方、そして後輩さんたちにもずっと見ていただけるように喜々として絵を描いていきたいと思います。
明日お会いするときに目が真っ赤なのがいけません・・・こりゃ眼帯かなぁ~。よろしくお願いいたします。
川島利彦 (水曜日, 01 6月 2016 19:15)
初めまして、群馬県在住の川島です。。
東京でのご活躍ご苦労さまでした。
一枚の絵づくし展にて F3の作品を依頼しました。
ご迷惑だったでしょうか。
ゆっくり休んで、体調を整えてからで、結構です。
急いではいません。書きたくなってからで結構です。
三越の個展にも行きたかったのですが、仕事が入り行けませんでした。
一枚の絵のギャラリーにも仕事で行けません。
山本先生の絵には癒しがあり、以前から興味をもっていました。
お体をいたわってください。
山本佳子 (水曜日, 01 6月 2016 19:53)
川島さま
はじめまして!
この度はありがとうございます。迷惑だなんて…とんでもないです。楽しみなくらいです。
少しお時間を頂きますが、楽しみにお待ちください。
私の絵に「癒し」があると感じていただけるのはとてもうれしいことです。自分の好きな絵を描いていれば自身も癒しを感じています。元気のもとは絵を描くこと。私にとりましてはうれしい依頼でありました。
心を込めて描いてみます。
こちらにコメントを頂きありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
かつ子 (木曜日, 02 6月 2016 22:32)
個展では素晴らしい作品拝見、いろいろお話伺いありがとうございました。
こちらは久しぶりにさかのぼって拝見させていただきました。
絵に向かうひたむきな姿勢に心打たれます。
一冊の本にまとまったら、どんな技法書より素晴らしいのになどと思いました。
怠惰な毎日になりがちな生活、絵を描くことで有意義に過ごしたいと再認識いたしました。
凄くお忙しそうですが、お身体ご自愛ください。
山本佳子 (金曜日, 03 6月 2016 00:02)
かつ子さま
ありがとうございます。お久しぶりにお会いでき、少しですがお話できてとてもうれしかったです。
ブログ、恥かきブログ…絵描きも恥かき、もちろんブログも。
でも、正直なその時の気持ちを書いています。絵と一緒に続けていきたいです。
そうですね。身体は大切にします。かつ子さんも!