アリアドネと野の花

今日は一日お休み。思う存分絵を描ける日でした。

 

教室に持って行った珍しいお花(アリアドネ)と野の花(からし菜かな?)をしばらく眺めていましたが、なんだか描きたくなって描きはじめました。

 

6号に実際よりも少し小さいサイズで…。優しい雰囲気の花束です。

 

乾くまで置いておいてまた描きます。

今日はブログ、2回目の更新です。ブログは絵日記なので絵をたくさん描いているということですね。

 

お花を見ている娘。

 

私は上から見ています。こんな構図もありでしょうか。

しばらくモデルをしてじっとバラの花を見ていた娘は、バラを見ていたんではなかった。

 

実は・・・お花の中にカナブンがいたのでした。緑のつやつやの…

 

春休みになって、毎日娘がいます。昨日はお昼を作ってくれた。

 

大きくなったもの。

もう4月からは中学2年生です。

 

今の娘は実際よりも大人に見えたり、子供に見えたりが激しいお年頃です。

描いている途中、娘がアトリエに飛び込んでくると描いている娘と、実際の娘がとんでもなく違う時もあります。面白いものです。

 

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コメント: 2
  • #1

    ann (火曜日, 29 3月 2016 11:19)

    山本先生、次々と絵を描かれていて毎日楽しみに見せていただいてます
    アリアドネってギリシア神話に出てくる女神か、女神の娘の名前でしたっけ?
    このお花、一枚の絵の先月号で野澤先生が講座で描いていらしたのね
    そのとき、へえ~~こんな花あるんだね~~って思っていたのです
    花の名前って重要ですね
    絵もステキ!
    私は透明水彩ばかりですが、山本先生の油彩、不透明水彩、どちらも透明感があって感動します

  • #2

    山本佳子 (火曜日, 29 3月 2016 12:19)

    annさま

    コメントありがとうございます。
    野沢先生が描いていらしたのですね。そうですか。まだ見れていなかったので見てみよう!!
    女神の名前だったのですか…。素敵ですね。

    私はモチーフに出会って、はっと感動してすぐに描きたい方なので絵を描いている途中で変えたい気持ちが出てくることが多いのです。そうするとどうしても不透明でないと修正がききませんので…。

    画材はそれぞれの性質があります。自分の性格や、その時に描きたい絵にあったものを使えるとよいですね。