しっかり絵具を付けて描いたサムホールの絵は2度目の加筆です。
あと少しなおして仕上げます。あまり触ると面白くなくなる。
パンジーを最近はかわいいと思うようになりました。近年いろんな種類が出ていますね。
これもフリルがちょっとあります。
パンジーも好きだけど、ビオラはもっと好きです。
トルコキキョウもいろんな種類が出ています。今朝描いたものもすごく立派でした。
明日は裸婦のモデルさんが来てくれます。油彩を描こうかと思ったけどやめます。小さい水彩を描く。
2回固定でプロのモデルさんが来てくれます。
受講者の皆さんはどこの教室も経験もある人がほとんど。ほとんどの経験者は本当はモデルさえいれば自分で自分の絵を見つけなければいけません。常に!です。
自分の位置にとどまっていたらダメだと私は思っています。
それをしてもらいたくて、土曜日の人物画のクラスを作りました。
『一緒に描こう!人物画』このクラスはあと2回で今年は終わり。…早い。
たった10回、しかも2時間半の繰り返しです。それでも今まで変わらなかったところを少し崩しかけている人がいる。ご本人は苦しいかもしれません。絵を描くってこういうことだった、と来ている方が改めて気が付けるといいなと思います。なんだ、こうすればよかったんだ!ということがありますように。
このクラスは来年は1月からまた半年、10回の予定で開催されます。
ほとんどの人が残られるのであと若干名の募集をしています。希望の方は早めにお申し込みください。
さて、今日は朝、1時間ほど描いて昼に外に出る用ができ、帰って3時から暗くなるまで描いていました。
暗くなって、写真撮らなかったけど、今描いている絵は筆がどんどん進んでいます。
絵描きさんみたい…と今日は少し思いました。
筆跡がちょっと絵を描いて来た人のものになってきたようで不思議な感覚。
師匠のように鼻歌を歌いながらとはいかないけれど、感覚的にうまくいく仕事ができる時があるのだと思います。
でも仕上がってみないとわかりませんが。
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k.chiba (土曜日, 28 11月 2015 02:27)
先生の作品を、展覧会やこちらのブログでしゅっちゅう拝見しています。最近、急に絵の具をたっぷり使えるようになりました。大胆になったというか(うまく言えませんが)。もちろん実際に教えていただいている先生には大変お世話になっていますが、山本先生も、私の絵の先生のような気がします。
山本佳子 (土曜日, 28 11月 2015 09:14)
k.chibaさま
絵具の量も人生の中で変わって当たり前ですね。私もまた薄く描くようになるかもしれませんが、今は厚くなってます。
絵具が、キャンバスにしっかりつくようになるのはよいことだと思います。気が付いたら途中まではほとんど溶き油に筆を付けていない…
師匠の絵を見るとキャンバスにしっかりと絵具が食いついています。ちょっと前までどうやって描いているのだろうと思っていました。
みんな油を使いすぎるのかもしれません。
コメントいただきありがたいです。
一緒に楽しみましょう!!!楽しくなってこられていますね。良かったです。