封印を解く

この絵は4号のМというサイズです。8月、こういう構図で描きたくて狙って持って行ったキャンバス。


今日イタリアで描いてきたキャンバスを合わせて持って行ったクリップをはずし感動を封印していたものを開きました。

これから、数枚は油彩を描きます。

まず、朝と夕方の城塞を描きます。これ、娘が8月に描いた絵があんまり出来が良かったのでこれは娘に負けたわ…私は描けないかもと思っちゃいました。

でも、私も相当感動したわけなので私なりに描いてみようと思いまして。


じっくり思い出して、ちょこっと手を入れ、今日は終わりです。

見てくださった方からは「セザンヌだ!」といわれて、なるほど…ほんとだと思いました。意識は全くしなかったけどきっと近いものがあるのでしょうね。

キャンバスを6号6枚張って、下塗りを1回しておきました。


明日は多分、4号の人物を描きはじめます。




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コメント: 2
  • #1

    佐藤 明 (火曜日, 20 10月 2015 08:53)

    まさに セザンヌ 緑のリズムがプロバンス!

  • #2

    山本佳子 (火曜日, 20 10月 2015 09:03)

    佐藤 明さま

    ありがとうございます。
    セザンヌのサント・ヴィクトワールの絵を彼が描いた時の気分はきっと似たような感じかもしれないと思いました。