秋雨、よく降る…

秋雨が良く降っています。

そして、火山、地震…自然界が、地球が少し大きな息をしている感じです。


今日も岡山は雨です。

昨日も雨。その前は2日ほど洗濯日和。その前はずっと雨…。

雨が多いです。

静かな午前中、芳名帳にある方には礼状を書き終えました。(たぶん)

時々はっと個展に来てくださった方で芳名帳に名前のない方が浮かびます。急いで住所録を見直したり…。

近しい方、それに芳名帳に名前だけあって、お礼も申し上げられていない方…。

多分たくさん義理欠きしてます。 

この場を借り、本当にいつもありがとうございます。これからもっといい絵を描くからそれでどうぞ許してくださいね。100パーセントこの道にかけているといってもいいくらい前を向いています。(後ろのことはどんどん都合よく忘れてしまいます。)

 

与えられた時間は決まっています。親戚のおばさんが「ちーたぁ、よっちゃんこっちへもおいで~。」(=岡山弁で「すこしはよしこちゃん、こちらへもいらっしゃい。」)と言ってくれるけど、これもなかなか行けません。

明日から私の所属する一水会が始まります。

 

今朝、実は一水会に出品、挑戦されている方とお話ししました。今年も選外だったということです。

マットな色使いで渋い風景を描かれる方で私はこの方の絵は好きなのですが中々入選叶わず。

つぶやきですが・・・時間は限られていて毎年年を取ります。あっという間に10年が来ます。そしていつ何時何があって描けなくなるかもしれない。気持ちがあるのなら描き、そして発表の機会だって、いただけるならできるだけいただいたほうがいいです。

 

私が出し始めの頃、一水会と日展の重さは私の中では一緒でした。そのうち、一水会の成り立ちがわかり、立派な会であることを知りました。一水会は続けようと思った。

できれば自分が出す団体については知っておいたほうがいい。

どんな絵を描く人がいて地元にどれだけのグループがあって、長く続けていけるかどうかちょっと考えてからの方が良いかもしれません。

親しくなるとグループで動くことも多くなりますからね。

どっぷりとよい意味でその会に入り込んでしまうまでは日展であろうが、他の公募展であろうが、発表の場をもらえるものならもらいに行かないといけないです。日展は自分の会以外に出品できるし、他の会の皆さんとのツナk狩りも持てるという意味で面白いです。

 

一水会と日展は会期が1カ月しか違わないので結構な根性がいりますが、続けて描くので勢いが付くし、一水会の100号でできなかったことに挑戦できるというメリットもあります。

 

気持ちが奮い立つような感動があって、描きたい絵が頭にできて絵描きは大作に臨みます。その大きな絵が人生のうち、何回描けるでしょうか。

1点でも多い方がいいです。その中に何点か思うような絵ができるかもしれない。

思うに…選外になることは仕方ないけど、その絵がどこにも1度も展示されないのは悔しいことです。感動を何とか形にして、発表したいですね。

 

ピーチャンの今日の様子とつぶやきでした。