カルチャー教室でした。

庭のバラはさすがにあたたかで台風の日に切ったものは開いてしまいました。

 

今日は昨日と今日切ったものを持ってカルチャー教室に行ってきました。

 

画像のは、普通では組み合さないけどクリスマスローズの始末したものと白と淡いピンクのバラの組み合わせ。

教室に来られたYさんはモチーフを見て「これ、花嫁さんみたいなぁ」とかわいらしいことをおっしゃりました。

確かにそんな風にも見えたりして皆さん描くのが楽しそうでした。

私のは5分メモスケッチ。

今日は絵具持って行かなかったので置いてあったホルべイン不透明色の固形絵具12色を使いました。

それと白!!筆もやはり教室にいただいたとても腰のよわーーーい筆で描きました。それもよかったのか、ちょっと面白いのができました。

もうひとつは黄色と茶色のバラ。

ひとつ赤も入っていました。

 

今日のメモスケッチはいつもに増して、メモでありましてほとんどこれは抽象画のようにもあります。

 

皆さん、新しい何か見つけられた方もありました。ちょうど、新聞の上に置いて描いていたTさんは偶然絵と新聞の色の印刷の部分がうまく合っていたのでそれを上手くヒントに絵を仕上げられたり、Iさんはいつもなら使わない暗い色をどんと背景においてみられたり…。

 

ちょっと難しかったはっきりした色味やぼんやりしたクリスマスローズに降参してしまった人もありました。

そんな方たちも新しい方法を見つけた人の絵に刺激を受け、楽しまれていたのが良かったです。次は成功します。

 

今日の課題は「色を続けてみる、つなげてみる」ということでした。下のモチーフのようにはっきりした色で暖色系等の色のモチーフの場合、つながるところを作っていくと色分けみたいになりにくいですね。

次はどんなことしよう。

 

 

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コメント: 4
  • #1

    iQ2959 (金曜日, 15 5月 2015 19:19)

    お久しぶりです。
    私の絵は、失速し、エンストし、再びエンジンは掛かりませんが、
    ショック療法の効果を期待して短期の大作教室を受講しています。
    初めての50号です!
    出来映えはどうあれ、50号は気持いいものですね。

    今日、三越逸品会に行って来ました。
    良い場所に展示されていましたよ。
    爽やかに主張していて、引き込まれました。



  • #2

    山本佳子 (土曜日, 16 5月 2015 13:53)

    iQ2959さま

    こんにちは 

    三越にお運びいただきありがとうございます。
    そうですか。あの、カーネーションの絵がかかっていたのでしょうか?私は岡山に住んでいますし、描いた絵を送ることしかできません。
    逸品会に出品される巨匠たちの絵を見たいと思いますが、なかなか日程と先立つものに無理があり、会場へ行くことは叶いませんね。
    教えてくださり、無事、絵が出品されていたことが確認できうれしいです。

    ところでショック療法!それは自然の成り行きのように思います。
    きっと大きい絵を描く時期が来たのです。
    大作の描きはじめはスポーツをするのに似ていますよね。気持ちがいい。どんどん描いてください。

    50号描けたら、100号描いて一水会挑戦してみられたらいかがでしょうか。そしたら、もっと会えますねえ~。いくさんに勢いがあるのでちょっと勢いで申してみました。
    いやいや、大作がうまくいくこと祈っています。大きい絵を描くと小さい絵が成功しやすくなります。
    それも楽しみですね。頑張ってください。

  • #3

    iQ2959 (土曜日, 16 5月 2015 20:22)

    そうです。紫のカーネーションとGLAYの背景が上品で、描写は力強く、
    一際オーラを放っていました。展示されていた場所を見ると、三越さんに
    相当指示されてらっしゃるのだと思いました。この絵を見て!
    と言わんばかりの場所。他の絵とゴッチャになっていない場所です。
    写メは禁止なので撮れなくて残念です。

    50号は、体操でもするつもりで楽しみます。
    励ましのお言葉ありがとうございました。

  • #4

    山本佳子 (日曜日, 17 5月 2015 16:20)

    iQ2959さま

    まあ、ありがとうございます。励みになります。
    50号、そうですね。方の力を抜いて(私が師にいただいた言葉そのまま)楽しんでください。

    絵は本来癒し(これもまた師の言葉)です。
    ゆっくり、ゆったりがいいです。(これこれもまた師からいただいた…)私もなかなかそれができませんが、気が付いた時に姿勢をそういうところに落ち着けるように気を付けてます。