庭のバラがたくさん咲いています。
今日は描けるでしょうか…。
昨日はとても素敵なことがありました。
ここには書けませんが…。
私、大学へは教育学部の美術教員養成課程の工芸専攻として入り、2年後に美術専攻に転攻、そこから油彩を本格的にやってみようということになりました。なぜかもっと若いころから絵を描くことは決めていましたが。
100枚クロッキー(工芸専攻の学生は50枚)を2回生の時に描く機会があり、その時に当時一水会の(委員の先生だったと思いますが)川上一巳先生にクロッキーに「はなまる」を頂いたのが美術専攻になるきっかけになりました。
それからすぐに一水会に出品させていただくようになり、大学も計8年間いることができとても良い時間を持てました。
絵だけはずっと描いていました。
それでも…本当に好きで描いていたかというと どうだろう。
今の好きというのと違います。
実は昨日のことで、本当にとうとう本当の意味で本気になった気がします。
東京で発表の機会を頂くようになってからもバリバリ描いていたかというとそうではなく、それまで通りなかなかアトリエの方に気持ちが行かない日も多くお昼からぼつぼつって感じでした。
今日からは午前中から気持ちがそちらにある気がします。
よかった、本物になれそうな気がします。
やはり、絵描きには発表の場と本当に次の絵を楽しみにしてくださる方の存在が大事です。そして日常の絵とその絵描き仲間と関わる穏やかな時間が多い環境。後は先輩後輩問わず強力なライバルかな。
これからのことは先輩方がたくさんいて、心強いです。
そして、後輩さんたちには私の自然と歩いてきた道を話してみたい気がします。この道は歩くにはとても良い道だったと思うから。
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