10月号に・・・

月刊誌『一枚の繪』10月号のアーティスト・ナウで私が取り上げられました。

まさかと思いましたが本当でした。

 

東京から帰りましたら、一水会の図録とこの一枚の繪が届いていました。絵が舞台に立つなら私は黒子と思ってきましたが…自分は絵を描いているだけでいいのです。

 

でも、これも個展を全く地の利のない東京でさせていただく機会を得て絵の好きな皆さんに少しでも多く会場へ足を運んでいただくためにはそういうことも必要なのかもしれません。

 

紙面には大きく私の作を載せていただいています。4ページも…。

一枚の繪という本はよく書店で学生の頃から見ていましたが、そのころからつい最近まであまり手に取ることはありませんでした。どっちかというと売り絵が載っているというイメージでした。

 

でも、洋画でだんだん好きな絵を描かれる先生、先輩方の存在ができてそんな方の、そして知人の絵が載っているのを見るたび、なるほど、こうやって絵を見て知っていただくこともできるのか…と思うように。

そして、運よく載せていただけるようになったのが昨年です。

 

それで来月には個展をということにまでなりました。

 

不思議ですが、ここが頑張り時のように思います。自分の仕事をすること。

 

しかし・・・参った。昨日は主人のことをひとつしてあげるのを忘れてしまって眠り込んでしまいました。あーあ、大反省だな。大きなミス。

 

これではいけません。ごめんなさい。家族が日常生活が普通に送れないのは私、失格じゃ!次はちゃんとします。

 

 

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コメント: 4
  • #1

    伊藤 雅行 (土曜日, 27 9月 2014 08:23)

    月刊誌「一枚の繪」を購入したのは約30年ぶり!(別冊は時々購入しています) 先生のページがあるとお聞きし、早速購入しました。妻が、「一枚の繪」を見て、『久しぶりね〜!』と。私は元々、絵描きになりたくて美大へ!ただ、オヤジに反対されてデザイン科。美大を卒業し、少し落ち着いた時に、1979年は二科展に、翌年は大潮展に出品し、連続入選。その勢いで、一枚の繪主催のコンクールに出展し、全くダメで‥‥! それから徐々に、楽しみにしていた「一枚の繪」購入から遠のいていましたが、先生の事で購入。この機会に、又購入開始しようと思いました!そう言う意味でも、「山本佳子先生」に、感謝です。

  • #2

    山本佳子 (土曜日, 27 9月 2014 09:53)

    伊藤さま

    まあ、30年ぶりですか。私の事ですみません。でもきっと今と30年前では違うでしょうね。
    色々と活躍されていたのですね。絵を拝見していて何かあると思ってました。やはり。

    私も大学では最初、工芸デザインでした。陶芸とか木工、それにシルクスクリーンなども大好きでしたが、もう仕事が違ってやってみようとも思えませんが。

    今、枚数をお描きのようですね。「枚数を描く人には勝てない」これは数年前、村田省蔵先生から言われました。
    本当のようですから私も枚数を描こうと思っています。
    楽しんで絵を描きましょう。絵描き仲間ですね。

  • #3

    かつ子 (土曜日, 27 9月 2014 22:19)

    おめでとうございます。
    ブログ村から、お知り合いになって、数年、
    目覚ましいご躍進、お嬢様の成長が我が家の娘や孫と重なって拝見しています。
    10年後は?などと思いを巡らし喜びのおすそ分け頂いています。
    これからも素晴らしい作品を見せてください。









  • #4

    山本佳子 (日曜日, 28 9月 2014 22:33)

    かつ子さま

    いつもありがとうございます。
    そうですね。数年になります。
    ここ2年くらい、自分でも信じられないほどの良い風に乗ることができています。
    これからが本番です。

    頑張ろうと思っています。
    かつ子さんもどうぞ、たくさん、楽しんで絵を描いてください。私もそうします。