今日は100号を2時間くらい、そして、この小さな3号を1時間くらい描き込んで時間切れ。
あ、サインしたけどちょっと気になるところがあります…明日なおそ…
100号制作中は胃が痛くなるようなこともあります。でも今日は、3割がたと思っていた絵を触り、半分ほどできました。私の絵は仕上がり間際になってどんどん変えてしまうが故に仕上がる時期についてはまったく読めませんでしたが最近は何とか見えるようになってきています。
それでも毎年挑戦。
特に今年のは絵は見えているのに今までにないタイプの絵柄であったため先に搬入業者さんに渡した後もどうなんだか落ち着かず何となくそわそわしています。
でも、今日そのつがいの様なもう1点の100号を描き込んで、やっと落ち着きました。上手くいきそうなのでこのまま進めてみます。
さて、今日は県展の新聞発表がありました。24年間ずっと出していますがここ数年で抽象画の割合が急に増えてきたようです。(今まで入選していた知り合いの名前が2,3名なくてやめたのかなあ…どちらにしても心配。中央で公募展に出品されている実力者なのに…)
明日は開会式です。参加はさせてもらいますが何となく寂しい。
コメントをお書きください
しほ (水曜日, 03 9月 2014 16:50)
こんにちは。山本さんの描く空気感みたいなものがだいすきです。思い悩むことがあるけど、こちらのブログを見ると「よし!とにかく描き続けよう!」とおもいます。
crea (水曜日, 03 9月 2014 22:28)
山本さん
確か3月頃に、雪の降った後の庭に立つ真理子さんの
写真を見ました。
あの頃の絵なのでしょうね。
詩情があって、雪が降っているのに暖かみを感じる
素晴らしい絵だと思います。
絵の魅力は、絵の技術だけでなく、絵に詩情や情熱や
品格などが感じられることだと、私は思っています。
これからも、素晴らしい絵を見せてください。
山本佳子 (水曜日, 03 9月 2014 22:56)
しほさま
お元気でしたか?
コメントありがとうございます。
そんな風に言ってくださる方があって私こそ…ありがとうございます。励みになります。
いろいろあるけど「そうそう、わたしも」と思ってくださる人がいることは本当にうれしいです。
山本佳子 (水曜日, 03 9月 2014 23:07)
creaさま
そうです。よく覚えてくださって…。娘は今年初めて雪が積もったことに感動して2,3時間寒いのに外に出たまま雪だるま作ってなかなか帰ってきませんでした。
季節は外れますがこの絵は多分銀座の個展に出品します。この時から少しだけ今日また加筆しました。
見てくださっていること心強く、励みになります。