発表会の前という画題ですがその通りで今も後ろで娘はショパンをひいています。今日は2回成功したらしい。待ちきれないで絵は描き上げてしまった。
本番が過ぎて仕上がるよりこれはこれで正直に描いたものといえます。
吐くほど弾きなさいといわれたらその通りする…そんな素直なところもある娘です。
この衣装は本番で着ることになるドレス。
ちょっと娘に似ました。雰囲気が似ればそれでいいと思っています。本人に形が似るように描くつもりはありません。
こちらは冬に描いていたものでしたが一度上手くいかなくなってやめていました。やっと今日触って仕上げました。
これでいいような気がします。
あと100号を触って、めどをつけました。
明日は朝倉敷に行きたいな。
今は東京に在住の椋野茂美さんが天満屋倉敷店の美術画廊でグループ展をされています。拝見したいなあ。。。朝1番で行くか…。
夕方はリハーサルですから昼たっぷり描くことを思うとやはり朝ですな。
コメントをお書きください
由三蔵 (日曜日, 27 7月 2014 01:22)
こんばんは~。
毎日、楽しみにブログ拝見してます。
久しぶりのコメントですね・・。
娘さんの今まで観ていたブログの絵とはちょっと違って、妙に大人じみたというか、緊張感ある眼差しというか、何か望みかかってくるくるような雰囲気を感じます。
とっても好い絵ですね。
もしかして、親子だから当たり前でしょうが、描いた本人にかなり似ていたりするのかと、勝手に想像しています。
水墨画には「意在筆先」という言葉があるようです。
読んで字のごとくですが・・・絵は様式は様々でも、全てがそこに尽きるような気もいたします。
100号!
頑張ってくださいね。
山口好三 (日曜日, 27 7月 2014 01:55)
凛とした緊張感を感じました。背筋がのびてるって感じ。それにしても、天皇陛下に負けないくらいの過密スケジュールですね。公募展に個展、ピアノの発表会、家事その他、大したもんですね。
山本佳子 (日曜日, 27 7月 2014 08:11)
由三蔵さま
いつもありがとうございます。
この絵が私に似ていると思われたら、いつがお会いするようなことがあったらガッカリされます。
私の絵描きとしても一番の得手な部分は描いている間、対象となる人や物、風景が世の中で最も美しいものに見えているということです。
でも、うれしいです。
実際、親子なので娘は私ととても似ていますし・・・。
このドレスを着た娘を見た時の印象は大人でした。
そこに座っているのは12歳ではなく16,7歳の娘に感じて感動でした。そう感じたのだからそれでいいと思っています。
100号、がんばります。
コメントいつも励みになります。
山本佳子 (日曜日, 27 7月 2014 08:19)
山口さま
コメントありがとうございます。
一昨日あたりから何となく、夏風邪??
いや~なのどの痛みがあって、どうも引いてしまったようです。
でも、これこじらせている暇はないので、お薬と睡眠で早く治します。
確かに忙しいような気がしますが、天皇陛下と同じだなんて…
きっと、絵描きさんでももっと忙しい方は山のようにいらっしゃると思います。
どうしても仕方ないのは主婦と絵描きをかけ持っているので、描くことにずっと専念はできないことです。
それでも、自然に描けるだけで無理に描かないこのスタイルが一番合っているようにも思います。
いつもありがとうございます。
enu68 (月曜日, 28 7月 2014 15:06)
こんにちは
学校行事、家事等日々お忙し中での制作お疲れ様です
健康にだけは気を使ってください。
お嬢さんを描いていれば、自分の時の雰囲気を感じますでしょう。
私も、人物は依頼以外あまり描きませんが来月孫(4歳)の誕生日祝いのための作品を手掛けております、やはり手こずりそうです(笑い)。
山本佳子 (火曜日, 29 7月 2014 00:03)
enu68さま
コメントありがとうございます。
お孫さんの絵を描かれているのですね。4歳といえばかわいい盛り。
きっと喜ばれるし、一生の宝物になります。
頑張ってください。