今朝、結構降っていた雨の中、午前中の教室のために紫陽花と今年最後にもう近いバラを切りました。
皆さんきれいに描いてくれました。まだまだ油彩の方なんかは途中ですが、紫陽花とこれは人気。他のバラと紫の花(なんていう花かな)と組み合わせた背の高いモチーフも2点続けて描かれた方もありました。
また、今日も同じことを申しました。
背景は見えたものを利用するのが一番簡単で失敗がありません。
たとえ、バケツがあろうと青のバケツなら青のきれいな色にしてやればいい。
机の側面が黒ければそれが背景できれいに見えたら背景として弱く入れてみればいいのですよ~~~。
それでも中には頑張って、背景と違う明度のものを持ってこられた方があって、きれいに描けていたのですが私は何にもアドバイスができませんでした。理由も説明をしました。
明度の関係を変えると途端に難しくなるのです。
逆光はものの手前が暗くなります。
お昼遅く帰って時間もなかったのですが4時までと決めて小一時間!
だって、もうこのバラは今年咲きません。
花だけでも急いでメモしたい!!
背景も決めないで始めてしまったのであとで困るよ…と思いながら。
アトリエにはこうやって途中やめの絵がどんどん増えてくるんですよね。
でもこれはばっちり記録写真も撮ったので後はそれも参考にして…(と言っても台無しにしてしまう可能性もありますがね。)
いやいや、ぜひ何とかしたいもの。
さて、この週末はどこかにスケッチに行くと今は思っています。
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