整理体操のように

10号油彩、描きはじめ
10号油彩、描きはじめ

今年の一水会と日展の絵は絵具が随分乗っていて心配なので急きょ日展の出品作だけはパネルに張り替えることにしました。大工さんだよ、まるで。

これが先日注文してまだこないの…当たり前だけど。

8日に搬入業者のトラックが集荷に来てくれます。パネルは間に合うとの確認をとって一安心です。

 

 

さて、都美での一水会展は明日3日が最終日です。

会場まで見に来ていただいた方には本当にありがとうございました。

だんだん、絵を見てくださっている方の存在に気が付いて私は今幸せを感じています。

これからもっと頑張ろう!!

 

で、今日は一水会展の100号を描いた感動の残りを10号には描けると思ってはじめました。これから形も決まるでしょ。

エスキースは作らないけど、あとで楽しんで描くのは面白くっていつもおまけみたいに小さいのができてきます。

構図やポーズも感じを少し変えてみたりして。スポーツで言うとクールダウン(整理体操)をしているみたいです。

 

今日のように落ち着いて絵を描けた日には色々とすべきことを思います。そのうちの前から2つは尊敬する絵描きさんに会いに行くこととスケッチに出かけること…です。これは今の私に必要なことと感じています。

この前から二つはどうしてもかなえたいのです。スケッチはすぐに行けそうです。

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コメント: 2
  • #1

    井坂 正則 (日曜日, 06 10月 2013 09:55)

    一水会の100号の作品と違い、モデルは自分の足元を見つめたリラックスしたポーズで描かれていて、また違った味わいですね。
    『初夏のころ』を完成させた後の『クールダウン』という表現に、大作に込めた情熱の大きさを感じました。

  • #2

    山本佳子 (日曜日, 06 10月 2013 11:40)

    井坂さま

    なんだかかっこよい絵描きの日常みたいに書いていただいて、コメントとってもうれしいです。
    描きたい気持ちがまだもう少し続いているのです。

    大作はやはり熱が入ります。
    こちらは本当に描き手もモデルもリラックスです。
    見ていただいてありがとうございます。