絵が「固い」ということは…。

昨日はカルチャー教室でした。

天満屋教室は今、14名。昨日は結膜炎でおひとりお休み。

ひまわりとアジサイとランと名前のわからない穂の出る植物。大きな猫じゃらしみたい。

そんなモチーフをもって昨日は行ってまいりました。

 

上手くいった方、あまり納得いかなかった方、いろいろ。

固くなった人もいますが、次は大丈夫。

教室のの片付けも終わって、質問がありました。

「固いってどういうことですか？」

私も自分で言っておきながら？？？と思いましたが、自分の多くない経験上いえることは、固くなる絵の場合、モチーフと自分との間で目と頭と手を動かして「描いてやろう」としている時にできてくる面白くない絵です。

それに対して面白い柔らかい表現ができている、絵になっていると感じるときの絵はモチーフと自分との間にまず感動がある。

それを「描かせてもらおう」としているときにできてくる絵です。

その違い。

上手く説明はできませんでしたが、きっと気持ちで描くことが大事なんでしょう。どちらもエネルギーを使いますが同じ使うなら後者のほうが断然気分が良いと思います。緊張もよい緊張をするとピリッとした緊張感のある、それでいてしなやかな表現ができるのではないか…それを目指したいものです。自分の絵に必要な気を使うことが大事。

 

皆さんと一緒に描いた昨日の絵は途中やめ。

皆さんの後ろ、とっても小さくモチーフが見えるところで3号をメモスケッチ。本当に瞬間に描いたメモですが気持ちだけは入っています。

ピンクと紫、それに葉っぱの緑が面白かった。

 

ところで先日までたくさんコメントを頂いている中のＦＴさんを教室のＦＴさんと勘違いしていました。

ごめんなさい。岡山のＦＴさんではなかったのでした。いったいどなたなのでしょう。以前にメールもいただいているかもしれません。最近こわれたので新しいＰＣに代わって確認も取れず失礼いたしました。またよろしければ公開のコメントとは別にメールを頂きたいです。メールは非公開です。

 

明日は始発で東京に参ります。

楽しみでもあり、ドキドキでもあります。でもなんだか気は楽。

気楽に楽しんで普段描いた絵を展示していただいているからかな？

立派なステージですが楽しんでこよう。2日間しっかり会場にいます。

モデルを頑張ってくれている娘を日曜日の夜、できたらディズニーに連れて行こう。強行軍です。帰ったら100号だ！！