アトリエは2階にあって24畳ほどの広い空間。でも足の踏み場なし。私は女版、松田正平さんだわ。昨日で17点の額付き作品を送り終え、ちょっとすっきり。今のうちに片付ければいいのだけれど。
今朝、搬入業者さんからの広告のチラシを見ていて思い出して考えました。数か月前、ある方から小磯良平大賞展への応募をしてみたらいいとアドバイスをされたこと。
その時は個展を終えたばかりで、3月に2つの会場での展覧会を控えていて無理かな…と棚上げしていたのですが。
間もなくその応募期限も来てしまいます。ちょっと気持ちが揺れる。
頭を振りました。今100号を2枚同時に描きはじめています。
それに、やはり50号(県展)の作も新しく描きたくなってきました。こちらは描くと思います。地元での発表は精一杯で望むべし!
4点、今なら描けないことはない気がしますが、今月は裸婦のモデルさんも呼んでいるし、2回も東京へ行くし、それに新しい50号はこれから張らないといけない…となると欲張りすぎ。
そのもう1枚の100号を描くつもりでこの3枚に力を入れます。制作が本当の仕事で、県展と一水会展と日展が私の選んだ発表の場の中心です。
絵描きの日常は今とても充実していると思います。
さて、思い立ったが吉日、今日は大安。それ50号張ろう。梱包作業、100号の制作、キャンバス張り、筋力もアップしています。
ちょっと膝が痛いけど。
コメントをお書きください
teshi (水曜日, 03 7月 2013 12:10)
目覚ましいご活躍、破竹の勢いを嬉しく拝見しています。先に100号の手の部分(写真)を拝見しても十分に気力が込められていて気持ちがいいです。
山本佳子 (木曜日, 04 7月 2013 16:42)
teshiさま
いつもありがとうございます。
手の部分…とよくわかってくださいました。
誰もわからないのではないかしらと思っていました。
気持ちの良いところで仕上がるように制作したいと思います。
池畠 (土曜日, 06 7月 2013 09:16)
小磯良平大賞展は日本最高峰?の公募コンクール(グランプリ1,000万円)応募する価値は充分い有るかと思います、是非挑戦してください!!。
山本佳子 (土曜日, 06 7月 2013 21:20)
ふふ。ありがとうございます。
一度だけ、小磯良平大賞展を見たことがあります。
でもまず一水会と日展を頑張んなくちゃと思ったことが印象に残っています。
できるところを精一杯。
私はとっても不器用なのです。
でもでもやさしいコメント応援、これからもよろしくお願いいたしますね。
いつもありがとうございます。
わっさん (火曜日, 06 8月 2013 17:21)
山本先生、いつも感動が詰まった絵を見せていただきありがとうございます。
また、個展される時は教えてください。
膝のほうは大丈夫ですか?ぼちぼちがんばってください。
山本佳子 (火曜日, 06 8月 2013 19:48)
わっさんさま
こちらこそコメントいただきありがとうございます。
膝はぼちぼちいい感じです。
制作もきっとうまくいっているような感触です。
わっさんさんはええと、前にコメントいただいたはず。
たくさんの方がコメントくださるのですが、私のブログは前を見るのが難しく、コメントを整理するすべを知りません。ごめんなさい。
個展がありましたらすぐにこのブログと、展覧会のコーナーにお知らせいたしますが個々にお知らせできないこと多いのでお許しくださいね。
大阪で21日から三越の巡回展があるようです。
私も都合のつく日に行ってみたいと思います。
よろしくお願いいたします。