絵の運搬は・・・

昨日夕方、来月の10日からの展覧会へ出品予定の10点ほどの作品をヤマト便で送り出しました。

 

ヤマト便を普段よく使います。

これ、絵描きさんが利用すると便利で安いです。

 

大きさはぎりぎり100号でも大丈夫で30キロまでが2000円もかからないで東京まで運んでくれます。

 

昨日は初めて小さいものはまとめて梱包にして6個口で送ってやはり2400円ほどでした。小分けにして利用するのは初めてでしたが料金は変わらなくてびっくり!!

ホテルからかさばる荷物を自宅に送るのとそんなに変わらないのです。

もちろん絵なので保険を少しかけますが。

 

・・・それに比べて人間の移動は料金がかかります。

主婦絵描きはほとほと困ります。(芸術家パスなんてできないのかな?ついでに海外へもしっかり描きに行けるように国際芸術家パスポートなんてものはないのかな~半額になるとか、生涯修行なので学生みたいに学割にならないかな)

岡山から東京まで往復3万円…短期に何度か重なるともう無理になってきます。

夜行バスを利用、往復1日の強行軍はもう肉体的に無理な年齢になりました。

 

まあ、まあなんとかなるじゃろ~(岡山弁)

 

さて、昨日は絵も描けないで出品作の衣装合わせ(額合わせ)をして時間はあっという間に夕方。

ご近所さんのクロネコヤマトさんにどうやって送るのが良いかアドバイスしていただいて頑張って夜の便に間に合ったはずです。

 

今日はゆったりとあとの絵を描いてみようと思っています。

絵を送り出すのは緊張。胃が痛くなります。描くのは大好きなんだけれど心配。

 

会場できれいに見えますように。

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    池畠 (火曜日, 11 6月 2013 15:44)

    お疲れ様です
    このところの北海道も初夏の陽気、連日夏日やっと暖かくなりました。
    公募展もそうですが送料の往復代金も地方からだと結構の出費になりますね・・・北海道からは特に、時には悲鳴を上げます(笑い)一度近畿地方のコンクールで返送代金S50号一点で15,000 円取られたことがあります、ビックリしましたね~~。

    展覧会盛会を祈ります。

  • #2

    山本佳子 (火曜日, 11 6月 2013 16:29)

    そうですよね。人と同じくらいかかりますね。

    日本は地方からでも作品を送ることができるように便利にはなりました。昔は中央に出て本当に絵描きになりたい人だけが描いていたのですが、画材にしてもどこにいても手に入り、地方でも描き続けられます。
    ただし、発表の場を求めてやはり中央へ人も作品も二人三脚で旅しなければいけません。

    ちょっと行ってくる…とはなかなかいかないものです。
    でも、それには運んでくれる人も仕事をされているわけで相当の費用がかかるのは当然。

    移動の費用だけでもどこかから降ってくればもっと頑張れるのですがね。しくしく・・・。