久しぶりに秋の上野へ

今日から上野の東京都美術館で一水会展が開催されています。

（詳しくは展覧会のコーナーにあります。）

会期中に多くの画友、そして絵描きの先輩方が年に一度一斉に集う懇親会が23日にあります。

毎年、絵とお顔が一致する方あり。

かわいがっていただいている先輩絵描きさん、それにそろそろ（やっと）多くなってきた私よりも若い人たち。絵の世界も少子化です。

みんなでワイワイも楽しい。

絵の話に花が咲きます。

そして、この時期に合わせて上野で研究会もあります。

日展に出す人たちは搬入も近いこの時期の研究会にはほぼ仕上げてこられますが、最後もうひと踏ん張りと会の先生方に見ていただいて勉強するのです。

先ほど私も車のキャリーに100号をのせ、風が強かったのでびくびくしながらでしたがクロネコヤマトさんまで持って行ってきました。 無事着くまで祈るような気持ちでいます。

下手な荷づくりでちゃんと固定できていなかったらタコになって飛んでいくのです。

何とか成功。一応女の私にはきつい。何度か経験あるものの、毎回全く慣れません。時間をかけて（時間がかかった不細工、不細工）準備しました。

絵描きは肩こりませんが、肩こりました。 

・・・済んだ済んだ！とりあえず自分ができるところまで終えてホッとしています。

これで22日から東京に。

着て行くものがないのに困る。オシャレには余裕なし。

うんと昔の服を引っ張り出してみる…。