今朝は一昨日の続きをお昼過ぎまで…。
少しは進んだのでしょうか、それとも?
描き始めは楽しい、楽しいまま感動を描きたいのですが。
整える作業はよいところをつぶすようでいや。
さて…もう終わろうかとも思っているのです。「終わっていいよ~」と天の声が聞こえないものだろうか…。
あとは高校生を少しと人物の小さいの、それから気になる木、もう1枚のバラを触りました。
昨日は午前午後、外で太陽に照りつけられ、黄砂を吸い込み、なんとなく今日は身体が疲れています。
でもよい勉強になったことは確か。
なかなか難しいこと…。
難しい…それでも描きたくて仕方がないのです。
色々と怖いニュースなどが連日 耳や目に入ってきます。 自分は原発もはっきり反対ですし、恐ろしいものは嫌い。
今の目立っている現象や傾向を絵にする人もいるでしょうが私は恒久的に美しいもの、季節がめぐるたびに咲く美しい花々、景色、そして何より魅力ある人間を描いていることがきっと何か意味をもつと思いたい。
確かに日常的に平和を願うような気持ちで描いているのです。
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よっしー (木曜日, 26 4月 2012 19:47)
薔薇の花進行中ですね。バックを模索中ですね。高校生の絵も品のある絵ですね。やはり今は癒される絵が僕も好きです。シリアスな絵はいやです。絵描きの日常さんの絵は優しい色使いで癒されますね。
山本佳子 (木曜日, 26 4月 2012 20:27)
いつもありがとうございます。
今日、このブログ見てくださっている教室の方に「終わっていいと思います?」なんて聞いてみました。
やはり「これからどうなるのか楽しみ…」といわれました。当然だと思います。
でも日々、絵を描いていて描き込みずぎるとせっかく表に出ていた純粋な、まっすぐな部分が消えてしまう経験を重ねています。
ですのでこのたびも天の声が聞こえないものか…と悩むのですが。
そのことを彼女に言うと「そうならやめた方がいいですよ!」と言ってくれました。
ここで終わってみようとも思っているのです。
前回のバラはそう思ってやめていたものをまたやり変えています。やはり失敗の巻…。この絵はここでやめてみようと思っています。
絵って難しいですね。
挑戦は続けますが、上手くいった部分をつぶし続けるのもさみしいのです。
「シリアスな絵」は描こうと思えば今の世の中を直視すれば苦しいけれど描ける気もします。
私は失われてはいけない美しいものを、変わってほしくない情景をある意味苦しいけれど描き続けます。