天満屋教室でした。

昨日はカルチャー教室でした。

 

モチーフは庭からクリスマスローズとツバキ、それにまだ寒いので茎が長く伸びないアネモネとパンジーなどの小さな花束。それから、教室の方が持ってきてくださった美しいカサブランカの花束でした。

 

皆さんきれいな絵ができてました。3号、6号の絵。

新しく入られたおふたりもなかなかの出来栄え。

 

不透明水彩は白の絵具をしっかり使う!これがコツでもあります。あとは思い切ってどんどん描くこと。そうでないと早く描けるという長所が生かせません。1回2時間くらいで仕上げるわけですから、やり方があるわけです。途中ポイントになることをアドバイス。これは、まだ自分ができていないことでこれからしたいこと(教えてもらったことの受け売り)、それから大体確信の持てるようになったことの2つです。

 

「ひと通り、構図から仕上げまでを毎回練習する」ということは本当に無駄のない絵の勉強といえます。メキメキ描けるようになっていきます。同時に自分の好きな色や、好みの絵の感じを探すことも次の段階では大切なポイント。

まあそこからが絵は深いし、難しいし、面白いのですが・・・。

 

・・・また本気モードでデジカメの記録を忘れました。

ひとつことしかできない性格。

 

クタクタでしたが、帰りにお隣の天満屋に寄りました。

知らないで立ち寄った小さい画廊で吹きガラスの展覧会。平田さんという先生に作家さんと知らずデパートの担当の方と思い込んで「これとこれをいただきたいのですが…。」と。(失礼!)

正直にそのことを伝えると、「リボンは持ってるんですよ…」とポケットから胸につける紅白のリボンが…。いろいろと説明してくださってお話は楽しかった。時間があったらもっとゆっくりとお話を聞いてみたかったです。それにお小遣いに余裕があったら欲しい、これにソフトクリームを入れたらおいしそうとかお水がこれで飲みたいとか、そんな使ってみたくなるたくさんのシンプルな吹きガラスの作品が並んでいました。用と美が両立した素敵な作品群。

 

私のいただいたのはとっても手の出しやすい価格の一輪ざし2個。もともとは結婚式の引き出物に作ったものらしい。。。

もちろん花が庭に咲いたらこれに生けて描きたいと思ったので…。

 

今日は雨。またですか…。春先はよく降ります。暗いので仕上げをするのには厳しいお天気。よくしゃべりました。

 

今日もキャンバスをしっかり張ろうと思います。