第10回記念岡山日展会秀作展初日

22日まで岡山日展会所属の作家が出品する岡山日展会の展覧会が開催されます。

今日は初日で朝から会場に行っておりました。 朝刊にも掲載されていたそうです。

隔年で開催されているこの展覧会は第10回となり、今回は記念展となりました。

昭和22年から数年はなんと岡山で巡回展をできていたということを知りました。

 

展覧会の入場券を求め長蛇の列が一方は表町、それからもう一方は城下のあたりへと延びていたそうです。

そういうことがあって、その当時の若い絵描きさんは日展を目指して続々と岡山の入選者が増えたそうで岡山が「日展王国」と呼ばれたのです。 今でもその頃若者だったり、その先輩方を見て勉強してきた人が岡山には多く昨年も審査主任を含む4名の審査員が選出されています。

昔の話はレセプションの時のお話から・・・知らないことばかり。

 

会場の方は9時の開会式からずっと賑わっていました。

色々と先輩絵描きさんとお話ができ、また岡山の日展作家の作品を拝見でき、それに自分の作品も展示されていることに幸せを感じました。

 

夕方グランヴィアでの総会、レセプションまで時間がありました。それで健康と久しぶりにゆっくり見たかったのもあって後楽園の中へ入って散策しました。

カイツブリ(?)のカップルがいました。人は少なかったです。たまにすれ違うのは男性が多かったですね。

今日は、いったい後楽園はどのくらいの広さなのかと思って一番外周を回ってみました。

道中、ハト、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、カラスなどの野鳥と水鳥、それに飼われているタンチョウヅル8羽。

 

風景は冬枯れ・・・。私には鳥や出会った猫の方が面白かった。

とってもかわいらしいふっくらとした猫ちゃんと遭遇しました。

 

後楽園にはたくさんの猫がいますね。

さて、今日は一日人とよく会い、会話をし、よく歩き…疲れました。

 

・・・寝ます。