今日は今年最後のミカンの会でした。
アマリリスを持って行きました。皆さんは花を主に描かれ、みんな違うアマリリスになりました。いいところばかり見えました。
何か欠点が見つかったか…。あんなに皆さん違う絵を描かれるのにそれぞれいい…。見ていると描きたいと思い、車にのせていた白と水性色鉛筆でじゃじゃっと描いてみました。
課題があるとすれば私も含め煮詰まるまで描いていないということです。
もっと描かないといけない。同じものでもいいからとにかく描くことですね。
さて・・・今朝、洗い物をしながらテレビを見ていました。
絵について思いついたことひとつ。
緒方直人さんが出演していて三國連太郎さんからうれしい言葉をもらったらしく、それは確か「踊らないからいい」という感じの言葉。
私は感動しました。
そのあとに緒方さんは「もう少し踊っても…」という自分に対する迷いとも、可能性ともとれることを言われました。何か絵の道と通ずるところがあると思いました。
絵も同じかもしれない。踊ってはいけない、いやもう少し踊ってもいい、つまり見せてもいいのではないか…。
すべて自分の独りよがりだけではいけないような気がするのです。見ていただく方々への気遣いができるようになれるものだろうか。
揺れていきたいと思います。
コメントをお書きください