間もなく、岡山梨花会展が始まります。
11月22日(月)~27日(日)岡山県天神山文化プラザ 2階 第5展示室
写実を勉強している絵の好きな人たちのグループで、顧問の先生には川上一巳先生、西山性一先生がおられます。あとは21人の会員が参加。
会の信条は「対象をよく見て写生する」ことを基本とし、「自然と平行な制作を目標とする」ことです。
信条に賛同される方はどなたでも入れます。
とはいうものの、会自体に研究会や、教室というものはなく年に一度、会員それぞれの勉強の成果を発表するというのがこれまでの流れ…。
今回の出品作は、どうしてもできなくて、予定変更。玉野で一度展示したことのある娘の小さい時の20号と、これは見ていただいてもいいと思った叔父の肖像を出します。
私が(似合わない)事務局を務めています。
メンバーの皆さんが寛大なので何とかやっていけています。今年で第8回まできました。
もともと岡山一水会としていた名称を平成16年より改称しました。
そういう経緯もあり、岡山で一水会に出しているメンバーは皆、所属。
ところで最近自分の絵が変わりつつあります。写実に費やす時間が減ったのではなく断然絵に関わる時間が増え、それに伴って写実に幅、振幅のようなものができたと思います。
気持ちの良いところで制作ができているのでよい傾向と思っています。
いくら抽象のような絵を描いたとしても、私の場合は自然と平行、つまり、自然と自分との間に絵をつくります。
さて、絵以外の仕事を夜なべしてもう少し頑張ります。
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