絵のスタイル(様式)

マチスの繰り返したあの木炭だけのデッサンの最後の決め方がなんとも好き。

ピカソの線が好き。

安井曾太郎の正直な制作が好き。

森芳雄のとらえ方が好き。

女性の絵描きには尊敬できる生き方から出てくる豊かさと品格からなるセンスが共通して好き。

 

今現存の先輩絵描きにも言わないでおくけれど多く魅かれるものがある。

私はどこに向かうのかな。

自分に与えられた時間がどのくらいあるのかは分からないけれど先人達がしてきたように「そういう生き方」をしてなるほどこういう絵ができるというような生き方をしたい。自然にスタイルが出来上がっていけば理想です。

 

さてさて、今日は忙しく事務仕事などで動き、娘が目をはらして眼科に向かい、すぐに1時間の習いごとに付き合いました。絵はお預けでした。膝は調子が良いですが、整体にもいけません。

 

明日は岡山表町のテトラへドロン(9月の個展会場!)さんに、時間外の訪問。打ち合わせのために時間をいただいています。

そのあと、カルチャー教室。天満屋教室とテトラさんはとっても近くです。

 

アートスペースのオーナーさんはとてもよくしてくださるので楽しみです。

他はすっかりあずけてしまって、私は皆さんとの交流と楽しむだけ楽しめます。

いろいろとアドバイスもいただけるし…。

天満屋教室も少人数で遠慮がなく、心地よく描いていただいています。明日は難しいパイナップルやらオレンジやら、暖色のまとまりのモチーフにします。

 

ゆりは前回描きましたが、今違う面白いユリが咲いています。どうしよう・・。

 

ちょっと考えようと思います。