これからの制作

今年は、大きな挑戦もして小さい絵もたくさん描いて過ごしました。

できたと思える作品はいくらかありましたが、日展は入選もしなかったという動かない事実もありました。

これからどういう方向で制作をしていこうか…。

今までやってきたことを、一層、好きな方向にもっていかなければいけません。今の挑戦をすすめるのか、あるいは多少の軌道修正が必要なのか…。

41歳という年齢、そろそろ方向を決めていかなければいけません。

制作が年に3回。100号と50号を。

小さい絵を描くことは日常的に、未完の作やらスケッチなども入れると月に100号ほどでしょうか…。

この制作のスタイルは気に入っています。制作の一年間のスケジュールの形がやっとできてきたと言えばそうです。

後、決めなくてはいけないのが発表の場。これについては今年は結論が出ていません。

ぼんやりとですが、コンスタントに地元でも地元以外でも発表をすることを目標にしたいと思っています。

ただ、県外での発表はどうしたらよいかむずかしい。

よく考えて、気に入っている生活のスタイルをあまり変えないで絵を続けられる道があればすぐに動きたいと思います。

これは、人生の先輩に聞きに行くことからはじめるのが良いのかもしれません。