Gallery Yoshiko Yamamoto
―絵描きの日常―
今朝はあまりに疲れて朝寝坊。
昼から家族が出掛けてくれたので制作！！
人間の目って、よく見えるものですね。よくできている。
ほとんど暗くなった日暮れでもまだ、パレットの掃除や筆を洗うことができるし、今日の仕事を確認することも可能です。
モノトーンのの世界に切り替わり、これもよし。
夕食がいるかどうかわからなかったのでいらないほうにかけ、今日はゆっくり描きました。いざとなったら作ろうと・・・ははは。
筆を洗う時間にいつも鏡で自分の絵を見ることにしています。（これはお勧め）
今日は暗かったのでモノトーンで確認。
「なかなか！？」と思えました。
しかしながら、おそらく次の朝には勘違いだったと思うもの。
絵描きは大変ですが日常、絵を描ける幸せをかみしめています。
・・・時に絵の妨げとなる些細な考えが情けないこともあり、反省。
明日は最終日となる県展を朝見て午後カルチャーで皆さんと人物画を描きます。
先ほどポストに「県展よかったよ」と励ましのお便りが届いていました。
こういう激励のお言葉をいただいて「絵描き」はやっと生きていけるのです。
感謝です（涙）。
お便りは私の憧れの人からでした。（絵に描かせていただいた人）
些細なことは全部これで一掃です。
コメントをお書きください
くみ (月曜日, 06 9月 2010 02:37)
先日、お手紙ありがとうございました。
県展、会期二日目に行って来ました。
遠くから、斜めから、そしてぐっと近付いて、時間をかけて、あやとりをする少女(娘さんなのですね、可愛い！)を観させていただきました。
とてもすてきです。大好きな作品がまた増えました。
私は大作はとても描けないので、手持ちの絵を出しました。全く誰にもナイショの出品でした。でも、憧れの岡山県展の会場に私の絵があること自体、夢のような気持ちでいます。
いつも希望に溢れた言葉をいただき、感謝です。今後のご活躍、心よりお祈りしています。
山本佳子 (月曜日, 06 9月 2010 09:38)
くみ さま
ありがとうございます。
私もくみさんの作品を拝見しました。おめでとうございます。県展も入選は難しいとよく耳にします。
内緒だなんて、堂々としてください！！
（そういう私もいまだに隠れたいくらいですが…）
絵の中の彼は息子さんですか！？
男の子が座ってくれるなんて、いいお母さんしてますね。
しっかり描かれていました。
子供って、大きくなるの速いですよね。
あの絵は２年越しで描いたのですが、その間に娘は１０センチ以上背が伸びていました。
歯も抜けていたのになあ…。
主婦絵描きは、自然と子供を描く機会は多くなりますね。
（ナイショで）腕を磨かれ次回も素敵な作品を期待しています。
絵は自分の支えになります。ずっと一緒に描きましょうね。