今日は県立美術館での三岸節子さんの展覧会最終日でした。
行ってまいりました。
ど~んと心に響くものがありました。
今日が最終日、これはいかないと…と思い、朝から出かけました。
駐車場もまだ満車ではなく快適に見ることができました。
ぐっと訴えかける確かなものがある好みの絵であり、見ごたえのある展覧会でした。
あんな風に真剣に取り組めたら…。
でも彼女は、女性の部分が少ないかも。
センスは女性的なところもあるけれども、全体に男っぽいと感じました。
戦場の先頭で戦う勇気のある兵士のよう・・・。
彼女の書いた本も読んだことはありませんが、これは読む前の感想。また読んだら変わるかも。
惹かれつつも彼女のような生き方や画風は自分とは違うことに気がつきます。
でも、絵に対する真剣さとセンス、そして絵のつくり方は見習いたいところです。
ところで、そんなことを思いながら、描きたいハマユウも、アジサイも間もなく見ごろを終えてしまいます。時間がほしい。
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