制作の手を休めて小さい絵を描くことがもうひとつの仕事です。
日ごろ思うのは修正することが描くこと。
大きな号数の絵については、1枚出来上がるまでに何枚も重ねたほど描くことがあります。
修正の仕方もいろいろです。移り気なので思い立ったら気分に任せよく修正します。
でも人物画は一気に描くこともよくあり、ここにアップした娘がモデルの絵などはほとんど修正しませんでした。
整えることでダメにすることを自分は学習できているからです。
描き込みが不十分な感じはするけれど、これでよいと思いました。
それに比べ、なんだか気になったこのたびの木の絵はどんどん変えたくなり…。
3枚目ははほとんど抽象。
まだどれも仕上がっていません。
楽しい小さいサイズの絵はこんな感じで描いております。
それに比べ、大きいのはとても苦労します。
描くこと…です。
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tom (土曜日, 19 6月 2010 20:05)
やはり子供の絵はより気持ちが入りますね。すてきな絵です。
山本佳子 (土曜日, 19 6月 2010 22:29)
tomさま
ありがとうございます。
娘はずっと近くにいますので、よく描きました。
遠慮もないのでよくいえば無駄のないものになります。
そして天使と悪魔の両方の顔を持つ存在…。
今日は珍しくその娘が熱を出して「だっこ」を連発、1日べったりでした。お、重い!!
でも大人と違い、38度の熱は全く支障なし。元気すぎます…。
100号、眺めただけ…絵は進みませんでした。