アトリエに一昨日のモチーフを持って行きました。
けなげな冬の残り花。
急に寒くなっても咲いています。
冬の白バラは、春のものより色があり、香りも強い。
優しく美しいこと。どうしても描きたくなって今日の仕事は置いておいて一番最初に早く描ける水彩で3号を描きました。
アトリエが寒かったので冬らしい季節感も出たように思います。
一方、このイタリア風景は難しく苦戦中。油彩で頑張っています。
何とかなりそうに思います。
朝日に輝いたオルシー二の館に巻き付いた古い家々の塊は歴史を感じます。
そしてまだまだ描きかけのマルタという町の路地も加筆2回目。
ここで、描いているとおじいさんが手をこまねいて何やら1500年ごろの歴史ある家があるから来い?という。
あちらの人はとても人懐こいですね。
また戻ってちょっとスケッチしたところを描いてみています。
今日の2枚は4号Mの油彩。
さて、絵が描けることに感謝です。
明日はお天気が崩れるらしいのでそうなったらなったで、またキャンバスを張ります。
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iQ2959 (日曜日, 20 12月 2015 23:59)
冬の白バラ美しいですね〜
ブルー系の背景新鮮です。
山本佳子 (月曜日, 21 12月 2015 08:31)
ありがとうございます!!
背景が青だし、ちょっとさむそうでしょう。寒い中、咲いていました。いくらか蕾が残っていますがもうさかないかな・・・
いつも見てくださってありがとうございます。
Fujikawa (月曜日, 21 12月 2015 10:05)
「冬の白いバラ」タイトルから受けるイメージそのままの素敵な絵ですね。透明感、清々しさ、優しさ・・・・5月の東京での講座が待ちきれない気持ちです!
イタリアの絵も素敵!先生の絵の色、大好きです。
山本佳子 (月曜日, 21 12月 2015 10:18)
いつもありがとうございます。
感動を一番早く色と一緒に表現できるのはパステルかガッシュ(不透明水彩)です。
不透明水彩でも透明感や空気感を十分あらわすことができると思っています。5月にはそのコツをお伝えしたいです。
イタリアの絵、上手くいっているでしょうか…頑張ってみます。
teshi (月曜日, 21 12月 2015)
イタリアの風景を苦戦中とのこと。小生はアップされているところで筆を置かれてもいい感じがするのですが。
山本佳子 (月曜日, 21 12月 2015 15:28)
teshiさま
見てくださっているんですねえ・・・・。
はい、ほんと、そうですね。上の4号は加えてもまずくなりそう。
下のはもう少しと思っています。
しばらく放っておくことにします。
ありがとうございます。