描き進める

洗い物をしていたら、12時を回ってしまいました。

今日は何点か、絵を描か進めました。
描き進めたもの、やり直しも含め、結構、絵の具も筆も使いました。

筆をたくさん使った日は「頭が悪かった」と言うこと。
川上先生が、大学の時だったか、教えてくれたことが印象に残っています。
川上先生のお師匠さんは中村琢二先生。その先生が、それ、川上先生に言われたそうです。。

つまり、迷ったり、色がすぐに決まらなかったり、段取りよくいかなかったりすると筆の本数が増えてしまいます。なるほど。。確かにそうだったかも。
欲を出して、筆を変えるのはありだろう。。とは思います。
色が濁るのは避けたい。筆洗いで左の手のひらの皮が薄くなりそう。。

画像の絵は髪型を変えました。
そうしたらなんだかいい感じになりそうです。元々、この髪型で一昨年の日展は描き始めたんです。途中、娘の髪は一つに結ってもらった。

何か、思いが残っていて小さな画面にもう一度描きたくなりました。

下の画像も始めたり、描き進めたりです。
雲の絵は空の色を青から明るいエメラルドグリーンの混ざった明るい空色に変えてみました。

春先の吉井川の河原。。小さな頃から大好きな場所です。
私にとっては癒しスポット。
木の絵も、雲の絵の方向から反対を向いた場所。
これは5月の河原です。

ここに立つ娘を大作に描いたことがありました。数年前のことです。

風がどこから吹いてくるかがわかるような場所です。