青栗のモチーフ

昨日、地元の教室でした。

感染者が急にまた増えてきてちょっとこれは心配しています。
インフルエンザウイルスなのにこんなに気温が高くても勢いが弱まらないって、何か本当に変異しているのでしょうか。。

コロナ禍ということもあり、教室は密にならず少ない人数でした。
体温より高い気温もなかなか厳しいですね。。
道路沿いの高砂百合はどうして大丈夫なのか。。あのスズメたちは魚の雀色の茶色、焦げないのは何故か?
心配になってしまいます。

買い物に行って車からお店に入るまでに煮上がって倒れそうになります。。

そんな暑い中、グングン秋に向かって大きくなる青栗わ教室の方が持ってきてくださいました。

なんとも美しかった。
ちょっと夏バテ気味で途中までしかかけませんでしたが、これから少し仕上げてみたいと思います。

画像は教室でのメモのような写生。
教室では、皆さんと一緒に描くのはここくらいまでで。時間がある時は色鉛筆も使いながら仕上げます。

この紙はファブリアーノ アルティスティコ。発色は抜群です。絵具の動きが激しいので待つことも、勢いで急ぐことも必要な、なかなかクセのある水彩紙。
透明水彩のウェット オン ウエットでしたっけ?
背景の青はその技法で描くのが良かったかなー。。
つい不透明だととにかく描きながらできるのでそれ、頭になかったです。

この絵は、半分透明水彩の描き方で描いています。
慣れたら、この紙も良いですね。
不透明水彩で日頃、上達するのは勢いのあるタッチです。
これは、求める表現の方向にもよりますが、透明水彩にも必要なこと。
透明水彩をする方にもやはり、併用してもらいたいものです。
早く、勢いのある筆使いができるようになります。
つまり。。いじり回してダメになる可能性が減るということです。

さて!今日も暑いけど、頑張ります!
ここを訪ねてくださる方、お水を一杯どうぞ。。水分補給を忘れないでください。
私もお水飲もう。目も乾き気味。目薬も。。夏を乗り越えなくては!

仕上げました。アップしてみます。