掴めそうで、掴めない

掴めそうで、ダメだ。。掴めない。

もっと進めたいのに、できてない。

今日はそこで終わったので、明日、挽回しよう!

この苦しさは乗り越えなくてはなりません。。

これも絵描きの日常。。
彫刻家の舟越保武さんが、生前、利き手の右手のが不自由になりました。
左手で新たな境地を築いた。
そんなときに言われてたなぁ。。

「掴めたと思う、。。そんなはずはないんです。。そんなはずはない」

皆、通る道。。か。。そんな立派なことはないな。。

まだまだ、そういう先人たちの足元にも及ばない。はー、情けないこと。。

私は一体何をぐずぐずしているのかと苛立つことがよくあります。

泣き言ですね。。いうのはタダです。
言ってしまう日もあっていいや。

明日、頑張ってみよう、打ち砕いて前に進めるのだろうか。

あの絵、この絵、あれも、その絵も、そこのそれも。。これからなんだなぁ。。たくさんの壁があります。

夜そういう絵を描くとろくなことにならない。

今日はやまた、筆を丁寧に洗います。

また明日!です。
つまり、たくさんやることがあるということね。いいじゃないか!

前向きに捉えて進みます!